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昨日は、ちょっと力つきて、稽古の様子をアップできませんでしたが、、
月曜火曜は通して流していって、
昨日今日の稽古では、止めながらどんどん演出がついていきました。
昨日の稽古の後、西村さんから、役者への話がとっても面白いというか、興味深かったんです。
「自分の感情をどう起こすか(ということに取り組んで欲しい)。その感情は自家発電したものでなく、ここで起こった事に対して反応していくもの。持って来たものを発表するんじゃなく、感情のリアリティーを大事にして下さい。」
ここではこうしようとか考えたり、あらかじめ自分の中で決めておいたりすると楽だったり安心だったりするんですが、でもそれがもし独りよがりになってしまったら結構観てて切なかったりします。舞台上で、ほかの役者と、現場とコミュニケーションをとっていく。なんだかこないだのスーパーネオンのテニスコーツのライブを思い出しました。あんまり関係ないかもしれませんが。
正直なところ、ついていく演出をみながらどんどん台本から離れていくんじゃないかという気になったりしたんですが、こう演出していく事が、今回西村さんが選んだ、台本に近づけていく作業なんだなとこの話を聞いてとても腑に落ちました。
以下、今日の稽古の様子。
バシバシッと演出がついていきます。
西村さん
ここからは、ツイッターの“マッチ売りのなつみ”アカウントの投稿から、なっちゃんが撮った写真を転載します。
昨日の稽古の様子。
行きつけのパンがおいしいフランス料理店「シェ・ヒロ」でもチラシを置いてもらいました!
今日は、西ちゃんが一日手伝ってくれました!百人力。
日中、PAブースの解体。
大事でした。
しかし、すっきりしました。
今日は途中まで。
台は明日運び出します。
組み直すとき、きれいに使いやすく組みたいな、、。
今日の晩ごはんは、お馴染み市役所職員こうちゃんの差し入れてくれた唐揚げと、総合プロデューサーが大量に剥いてくれたりんご。すごいかたよりだけど、どっちもおいしかった!
明日は、もうさっそく粗通し稽古です!
文:てつろう 写真:てつろう、natsumi
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ネオンホールプロデュース公演 2014年3月8日(土)− 9日(日)
「マッチ売りの少女たち」
「私たちの街の記憶」(WS創作演劇)
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「マッチ売りの少女たち」
原 作:別役実
作:平田オリザ
演 出:西村和宏
出演(*主婦A、Bはダブルキャストです。)
初老の男 土井れーじ
その妻 ミズタマリ
マッチ売りの少女
A あおやぎまゆみ
B 唐木さやか
C バンアカネ
少年 丸山耕平
市役所の課長 岡村二郎
職員 中牧浩一郎
主婦A 紺乃星(星組)/佐藤和子(月組)
主婦B クランシー京子(星組)/ムラタヒロミ(月組)
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WS創作演劇「私たちの街の記憶」
作:出演者
構 成・演 出:西村和宏
出演
いけだはるひこ
市川しをり
大村一仁
加藤亜紀歩
小林日香里
小林寛和
ゆかり
高橋詩織
土谷紘子
松山由美
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【開演時間】(開場は30分前)
8(土) |
14:00 マッチ売りの少女たち(星組) |
|
17:00 私たちの街の記憶 |
|
19:00 マッチ売りの少女たち(月組) |
9(日) |
13:00 マッチ売りの少女たち(月組) |
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16:00 私たちの街の記憶 |
|
18:00 マッチ売りの少女たち(星組) |
【上演時間】
「マッチ売りの少女たち」:約100分
「私たちの街の記憶」:約45分
【料金】(全席自由、各回定員60名)
・マッチ売りの少女たち
一般前売り ¥1800/一般当日 ¥2000/学生 ¥1000/小学生以下 ¥500
・私たちの街の記憶
一般前売り・当日・学生・小学生以下/¥500
・マッチ+私たち
一般前売り ¥2000/一般当日 ¥2500/学生 ¥1000/小学生以下 ¥500
*学生の方は学生証をご提示ください。
*「マッチ売りの少女たち」の未就学児の入場はご遠慮いただきます。
【チケット取り扱い・予約受付】
メール info@neonhall.com(ネオンホール)
1.公演名
2.日程
3.時間
4.お名前
5.種類(一般or学生...)
6.枚数
7.お電話番号
を明記して送信してください。
電話 026-232-1532(ナノグラフィカ)
哲郎です。
市役所課長役の岡村二郎さんの小市リサイクルセンターから、舞台セットの大きな食卓テーブルが届きましたー!
今日は稽古2日目。
昨日に引き続き、前半は「私たちの街の記憶」チームの台本選び。
台本を書いた本人がイニシアチブをとり、読み合わせしながら何となくシーンを作っていきます。
それぞれの出演者のお話が、三者三様、とても面白いのです。
寄せられた台本の全ての読み合わせが終わって、台本の選定も済み、キャスティングも決まりました。
それぞれのシーンを作って、組み合わせて、「私たちの街の記憶」を構成していきます。
稽古の終わりに、西村さんから説明がありました。
「体験そのままリアルでなくてもいい。自分の体験が元になっている話なので、リアリティーは既にあるんです。個人のリアルな体験が担保になっているんです。」
確かに、シーンをみながら『そんな事があったの!?』っていう驚きや、台本を書いた本人・演じている本人の人柄が自然と浮かび上がって来たり、そういうところも面白いんだなぁ。
あと、この「私たちの街の記憶」のもとになっている、ソーントン・ワイルダーの「わが町」のあらすじについても話してくれました。いつか観てみたいなぁ。
そういえば、
長野市民劇場の3月5日の例会はこの「わが町」なんですね。街でポスターを見かけました。
「私たち〜」チームの稽古は、今日で一段落。各自台詞を覚えたり、シーンを創り直したりして、土曜日また集まります。とりあえず、みんなとてもワクワクしています。
20時を回り、後半の「マッチ売りの少女たち」チームにバトンタッチ。
机と椅子の舞台セットが揃い、舞台もホールの中央にとって、とても雰囲気のある中で読み合わせをしていきます。
「私たち〜」の稽古の和気あいあいとした雰囲気とは打って変わって、静かな緊張感が漂う稽古風景です。
稽古終了後、西村さん、スタッフでミーティング。
昨日今日で、大分作業の方向性が見えて来たんですが、
その膨大さに、若干途方に暮れました。
夕ご飯には、市役所職員役の中牧こうちゃんが差し入れてくれたシチューを頂きました。
文:てつろう 写真:てつろう、natsumi
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ネオンホールプロデュース公演 2014年3月8日(土)− 9日(日)
「マッチ売りの少女たち」
「私たちの街の記憶」(WS創作演劇)
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「マッチ売りの少女たち」
原 作:別役実
作:平田オリザ
演 出:西村和宏
出演(*主婦A、Bはダブルキャストです。)
初老の男 土井れーじ
その妻 ミズタマリ
マッチ売りの少女
A あおやぎまゆみ
B 唐木さやか
C バンアカネ
少年 丸山耕平
市役所の課長 岡村二郎
職員 中牧浩一郎
主婦A 紺乃星(星組)/佐藤和子(月組)
主婦B クランシー京子(星組)/ムラタヒロミ(月組)
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WS創作演劇「私たちの街の記憶」
作:出演者
構 成・演 出:西村和宏
出演
いけだはるひこ
市川しをり
大村一仁
加藤亜紀歩
小林日香里
小林寛和
ゆかり
高橋詩織
土谷紘子
松山由美
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【開演時間】(開場は30分前)
8(土) |
14:00 マッチ売りの少女たち(星組) |
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17:00 私たちの街の記憶 |
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19:00 マッチ売りの少女たち(月組) |
9(日) |
13:00 マッチ売りの少女たち(月組) |
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16:00 私たちの街の記憶 |
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18:00 マッチ売りの少女たち(星組) |
【上演時間】
「マッチ売りの少女たち」:約100分
「私たちの街の記憶」:約45分
【料金】(全席自由、各回定員60名)
・マッチ売りの少女たち
一般前売り ¥1800/一般当日 ¥2000/学生 ¥1000/小学生以下 ¥500
・私たちの街の記憶
一般前売り・当日・学生・小学生以下/¥500
・マッチ+私たち
一般前売り ¥2000/一般当日 ¥2500/学生 ¥1000/小学生以下 ¥500
*学生の方は学生証をご提示ください。
*「マッチ売りの少女たち」の未就学児の入場はご遠慮いただきます。
【チケット取り扱い・予約受付】
メール info@neonhall.com(ネオンホール)
1.公演名
2.日程
3.時間
4.お名前
5.種類(一般or学生...)
6.枚数
7.お電話番号
を明記して送信してください。
電話 026-232-1532(ナノグラフィカ)
哲郎です。
いよいよ今日から小屋入りしました!
ずっとネオンにいるから、小屋入りもなにも無いんですが、今回はなんだか稽古初日の今日を迎えるまでの準備が一つの山場だったので、「小屋入り」という感じがしっくりくるというか、気に入っています。
そういえば今回の稽古で2週間閉めるので、1月末から昨日まで約ひと月間休み無く連続で営業しました。そんなのもこれまであまりなかったです。
今日は、
昼から、春日、若林くん、二郎さんと自分の4人でメインのALTEC・TOAのスピーカータワーを解体して、近くの倉庫に運びました。
必要のなさそうなものはどんどん解体して方付けて、すっきりと広くなったネオンホール。
夕方、
ポスターも届きました!
そして、役者がひとりまたひとりやってきます。
今日香川から長野まで移動した西村さんが到着して、さっそく稽古が始まります。
前半は「私たちの街の記憶」の稽古。
まず名前を覚えるためのシアターゲームをして、何となく和やかで賑やかな雰囲気に。
そのまま、台本の読み合わせ。
台本は、出演者たちが過去の経験をもとに書いたものです。
書いた本人が、その場でキャスティングして、台本を初見で読んでいきます。
西村さんからのお題は「ちょっといい話」「ひどい目にあった話」だったんですが、
みんな、いちいち面白い! 短い台本一つ一つに実際の経験ならではの、なんと言うか味わい深さがあって、見応えがありました。また、西村さんのちょっとしたアドバイスが、シーンを更に面白くなっていく予感をあたえていきます。
みんなが書いた台本の半分くらい読み合わせたところで、「マッチ〜」の稽古に交代。続きは明日。
「マッチ〜」の稽古も、まずは椅子だけの簡単なセットをステージに組んで、読み合わせをしていきました。まだ完璧ではないけれど、この短期間ですごい、みんな、よく覚えています。特に台詞量の多い人たちほどしっかり入っているように感じました。
さすがに昨日までの自主稽古の雰囲気とちがって、中にはとても緊張している様子の人も。
最初からラストまで通したところで、約2時間の稽古時間が終了。長編です。
「(今日が稽古初日だけど)本番まで、2週間切ってるんで、頑張りましょう。」という西村さんの一言で、緊張の糸を解いて、今日は解散。
各自、台詞の確認をしたり、演出・制作のミーティングをして、稽古場をあとにしました。
無事に稽古初日を迎えられてよかった。
とてもいいスタートが切れたんじゃないかと感じています。
明日からも、みんなで頑張りましょう!
文:哲郎 写真:natsumi、内山温那(ナノグラフィカ)、哲郎
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ネオンホールプロデュース公演 2014年3月8日(土)− 9日(日)
「マッチ売りの少女たち」
「私たちの街の記憶」(WS創作演劇)
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「マッチ売りの少女たち」
原 作:別役実
作:平田オリザ
演 出:西村和宏
出演(*主婦A、Bはダブルキャストです。)
初老の男 土井れーじ
その妻 ミズタマリ
マッチ売りの少女
A あおやぎまゆみ
B 唐木さやか
C バンアカネ
少年 丸山耕平
市役所の課長 岡村二郎
職員 中牧浩一郎
主婦A 紺乃星(星組)/佐藤和子(月組)
主婦B クランシー京子(星組)/ムラタヒロミ(月組)
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WS創作演劇「私たちの街の記憶」
作:出演者
構 成・演 出:西村和宏
出演
いけだはるひこ
市川しをり
大村一仁
加藤亜紀歩
小林日香里
小林寛和
ゆかり
高橋詩織
土谷紘子
松山由美
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【開演時間】(開場は30分前)
8(土) |
14:00 マッチ売りの少女たち(星組) |
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17:00 私たちの街の記憶 |
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19:00 マッチ売りの少女たち(月組) |
9(日) |
13:00 マッチ売りの少女たち(月組) |
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16:00 私たちの街の記憶 |
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18:00 マッチ売りの少女たち(星組) |
【上演時間】
「マッチ売りの少女たち」:約100分
「私たちの街の記憶」:約45分
【料金】(全席自由、各回定員60名)
・マッチ売りの少女たち
一般前売り ¥1800/一般当日 ¥2000/学生 ¥1000/小学生以下 ¥500
・私たちの街の記憶
一般前売り・当日・学生・小学生以下/¥500
・マッチ+私たち
一般前売り ¥2000/一般当日 ¥2500/学生 ¥1000/小学生以下 ¥500
*学生の方は学生証をご提示ください。
*「マッチ売りの少女たち」の未就学児の入場はご遠慮いただきます。
【チケット取り扱い・予約受付】
メール info@neonhall.com(ネオンホール)
1.公演名
2.日程
3.時間
4.お名前
5.種類(一般or学生...)
6.枚数
7.お電話番号
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電話 026-232-1532(ナノグラフィカ)
今日で最後の自主稽古、明日からは本稽古が始まります。
ネオンホールも今日の営業で本番までお休み、明日から芝居小屋になります。
朝から、夫婦役の二人がネオンホールに来て台詞の練習。
追い込みです。
一生懸命覚えて、覚えたら反復、反復…。
今日も、「私たちの街の記憶」のキャストの人が何人か来て、手伝ってくれました。
私も代役をやったんですが、オリザさんの台本が素晴らしくて、声を出しながら何度も鳥肌が立ちました。
夕方頃、役者たちは公民館へ移動しました。
私はこのあと、総合プロデューサとともに芝居に使うと思われる椅子を某倉庫に運んだりしました。
ネオンは営業の準備へ。
今日のライブはとても満足度が高かったです。
個人的に超大好きなバンドNikolaschka(ニコラシカ)に、春からドラマーが神奈川に移ってしまうため現メンバーでは最後のライブになるSLOWLIE、元ネオンスタッフでかじバンドのドラマー名古屋在住の安藤隆浩くんの弾き語り、お馴染み孤高のパンクロック・ロマンチック・弾き語りHIDDIEさんの4組が出演しました。
プロデュース公演のチラシ、昨日から配り始めています。
橙いろのかっこいいチラシです。見かけたらぜひ手に取って下さいー!
マッチ売りのなつみアカウントのツイッターで準備等の随時情報をアップしていきます。。
このブログでも、毎日稽古の様子など更新していきます。
いよいよ、明日小屋入りです。
なんだか、小屋入りという感覚が分かる気がします。
文:哲郎 写真:natsumi
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ネオンホールプロデュース公演 2014年3月8日(土)− 9日(日)
「マッチ売りの少女たち」
「私たちの街の記憶」(WS創作演劇)
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「マッチ売りの少女たち」
原 作:別役実
作:平田オリザ
演 出:西村和宏
出演(*主婦A、Bはダブルキャストです。)
初老の男 土井れーじ
その妻 ミズタマリ
マッチ売りの少女
A あおやぎまゆみ
B 唐木さやか
C バンアカネ
少年 丸山耕平
市役所の課長 岡村二郎
職員 中牧浩一郎
主婦A 紺乃星(星組)/佐藤和子(月組)
主婦B クランシー京子(星組)/ムラタヒロミ(月組)
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WS創作演劇「私たちの街の記憶」
作:出演者
構 成・演 出:西村和宏
出演
いけだはるひこ
市川しをり
大村一仁
加藤亜紀歩
小林日香里
小林寛和
ゆかり
高橋詩織
土谷紘子
松山由美
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【開演時間】(開場は30分前)
8(土) |
14:00 マッチ売りの少女たち(星組) |
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17:00 私たちの街の記憶 |
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19:00 マッチ売りの少女たち(月組) |
9(日) |
13:00 マッチ売りの少女たち(月組) |
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16:00 私たちの街の記憶 |
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18:00 マッチ売りの少女たち(星組) |
【上演時間】
「マッチ売りの少女たち」:約100分
「私たちの街の記憶」:約45分
【料金】(全席自由、各回定員60名)
・マッチ売りの少女たち
一般前売り ¥1800/一般当日 ¥2000/学生 ¥1000/小学生以下 ¥500
・私たちの街の記憶
一般前売り・当日・学生・小学生以下/¥500
・マッチ+私たち
一般前売り ¥2000/一般当日 ¥2500/学生 ¥1000/小学生以下 ¥500
*学生の方は学生証をご提示ください。
*「マッチ売りの少女たち」の未就学児の入場はご遠慮いただきます。
【チケット取り扱い・予約受付】
メール info@neonhall.com(ネオンホール)
1.公演名
2.日程
3.時間
4.お名前
5.種類(一般or学生...)
6.枚数
7.お電話番号
を明記して送信してください。
電話 026-232-1532(ナノグラフィカ)
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