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ネオンホール15周年記念公演『ジャガーの眼』

更新日:2008年01月30日

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 2007年で15周年を迎えるネオンホールが、記念プロデュース演劇公演を行います。演目は、21世紀に入った現在もアングラ演劇の騎手であり続けている鬼才・唐十郎の中期の名作にして、あの寺山修司を追悼して書かれたという「ジャガーの眼」。決して演劇向きではない(しかし、私たちが愛して止まない)木造の限られた空間で、20人の役者達が肉体と激情をぶつけ合い、迷宮のような演劇世界へと誘います。


裏ぶれた風が吹く忘れじの路地。人の身体から身体へと渡り歩く奇妙な眼球を宿した青年が、それを追う男装の麗人と運命的な邂逅を果たした…! 扉を背負った謎の探偵が彼らを阻止し、肉体植民地の移植医が不気味に笑う。「二人が訪ねたその病院、それはいつか、寺山修司がノックした無人の病院だった。屋上のシーツは風に引き裂かれ、コーラスの声などはなかった…。」


ネオンホール十五周年記念公演
『ジャガーの眼』
1月31日(木)〜2月3日(日)
■時間=19:30開場/20:00開演
※3日のみ14:30開場/15:00開演
■料金=(前)1800円/(当)2000円



作/唐十郎

演出/清水隆史
助演出/中村のぶひろ、増沢珠美
演出補佐/岡沢じゅん、平成田頑念

制作/大沢夏海、ネオンホール

音響/小川哲郎
照明/下島裕二
音楽制作/ナルフォード千里と悪魔の家、一ノ瀬さん(1994年)
宣伝美術/小林千里
衣装・小道具/増沢珠美

特殊美術製作/工房「廃人別荘」
舞台美術/岡沢じゅん、清水隆史、中村のぶひろ、田沢明善、平成田頑念
「扉」制作/大沢夏海
舞台協力/やすみ

スタイリスト/シモン・羽布、CHIYO、根岸まり、高井綾子

宣伝協力/FTM corporation

special thanks(敬称略)/演劇実験室カフェシアター、鳥山昌克(劇団唐組)、信州大学劇団山脈、岡沢さやか、斉藤りんご、森澤木綿子

キャスト
田口/平成田頑念
扉/雪之丞DIE(劇団こおろぎ探偵事務所、 演劇実験室カフェシアター)
サラマンダ/ピッピ田沢(演劇実験室カフェシアター)
少年/ゆかり(演劇実験室カフェシアター)
父親/岡沢じゅん(ザ・ビアーズ)
くるみ/増沢たまみ
しんいち/アロ〜ハ太郎(演劇実験室カフェシアター)
夏子/ジューシー奥村(演劇実験室カフェシアター)
Dr.弁/中沢清(演劇実験室カフェシアター)
婦長/山本つよし(劇団こおろぎ探偵事務所)

一の戸/宮下和史(劇団こおろぎ探偵事務所)
二の戸/高井ゆっか(演劇実験室カフェシアター)

住人二/田沢明善
住人四(婆ァ)/高井綾子(ナノグラフィカ)

インターン・戸の密偵・住人/
ムラタヒロミ(劇団七味堂)
ピーター石原(演劇実験室カフェシアター)
鈴木ケンイチ
Abnormal system
矢沢真琴(カクテル喫茶QUIK)
井原羽八夏






















「ジャガーの眼」製作、ヒートアップして加速中!

更新日:2008年01月21日

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とにかく芝居一色になっているネオンホール。
まさに総力戦で今までにないネオンホールを見せようと頑張っています。

本番まであと僅か!
寝る間を惜しんで走り続けるので、どうかみなさん
1/31〜の晴れ舞台を観てやって下さい。

スタッフ・ナツミのブログにも製作過程が載っているので、→そちらもどうぞ。

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