第3回 ネオンホール短編劇場
■出演=小林さんとまきず、10年以上、演劇集団ココロワ、H.M.I.U.(赤尾英二プロデュース)、学生演劇BLUES
=団体紹介コーナー(新着順)=
【10年以上】
好きな音楽を流したり、体を動かしたり、詩を読んだり、喋ったり、
演技したり、服を脱いだり、お面つけたり、なんか食べたり、戸惑っ
たり、ぶら下げたり、地図を見たり、まだよく分からないけど、色
々やりたいです。
【演劇集団ココロワ】
長野市を中心に活動中の演劇集団ココロワです。常に「伝える」事
をコンセプトにシリアスな舞台を創っていますが、今回は脱線して
何かをやらかそうと企んでいます。また違ったココロワをどうぞお
楽しみください。
【H.M.I.U.】
劇団じゃない。ていうか団体じゃない。だから団体名なんてない。
公演ごとに、そのとき集まった人と活動する。長野市最古と言われ
る劇団から独立後、赤尾英二が演劇作品を発表するときの便宜上の
名前。H.M.I.U。意味なんてない。実は2005年5月に発足。自然な演
技をするんじゃなくて、演技をしないこと。上手に嘘をつくんじゃ
なくて、嘘をつかないこと。そんな演劇、あるいは生きかたを目指
している。
【学生演劇BLUES】
長野県松本市にて活動する男子四人によるコメディユニット。20
08年5月頃主催おもケンの脳内にて結成。目標が『モテたい」と
いう事だけであり、特に表現したいテーマもメッセージもなく面白
ければええやん。といった姿勢で芝居を作る。そのせいかウケを狙
いすぎ、時にそういった方の目にはあざとくうつる。基本、社会不
適格者の集まりでありダメ男であり、ヘタレであり、口先だけであ
り、ジャンプは毎週読み、驚くほど社会に馴染めず、面白いと思っ
てるのは本人たちだけであり、職も決まらず、どうしようもなく、
もうだめだれかたすけt 公式HP http://id6.fm-p.jp/285/bluesgaku/
【小林さんとまきず】
答えを出すことのできない質問てありますよね。
考えても考えても答えを見つけることができない、
誰も答えを教えてくれない、そんな質問。
そんな質問、あなたは持ってますか?
人はそれを抱えたまま生きるのが辛いから、
その質問を忘れようとしたり、
うすっぺらな答えを出して、自分をごまかそうとする。
それを抱えたまま生きることの大切さも忘れて。
今、この世界で生きていくには、そのほうが楽だから?
それともその大切さを認める余裕を、誰かが奪ったから?
そんなことをグリム童話の<ハーメルンの笛吹き男>を
題材に書かれた脚本です。
今、あなたが持ち続けたい答えのない質問、考えてみてください。
2007年高校の三年生を送る会でひとりのための小品として先生が書いてくれました。今回かなりショートバージョンにアレンジしての再演です。
■時間=14:00〜/18:00〜
■料金=(前)¥1000(ドリンク付き)(当)¥1000