ゴッドサウンド+スタジオエンド演劇公演「怪物」
■作=アゴタ・クリストフ
■演出=萩原興洋
■出演=齋藤綾乃、加藤絢子、萩原興洋
●(演目紹介) ハンガリー出身の作家、アゴタ・クリストフが悪童日記でデビューする前に書かれた戯曲。架空の世界に現れた怪物と原住民との闘いを描いている。至ってシンプルな構造ではあるが、扱っているテーマは現代社会を生きる我々に痛ましいまでに迫ってくる。あまり舞台化されたことのないこの戯曲を、チープな人形とともにおとぎ話のような装いでネオンホールを彩る試みです。
-ゴッドサウンド+スタジオエンド プロフィール-
山梨で結成、長野県を中心に活動。谷崎潤一郎や江戸川乱歩など、近代の文芸作品を現代的な解釈とともに人形と役者で表現する舞台を得意としている。人形をただ操るだけでなく、人形と人間が融合したイキモノが蠢く世界を展開していく。
■時間=開場18:30/開演19:00
*終演後、演出家、役者によるアーティストトークあり。
■料金=(前/当)¥1000
■会場・問い合わせ=ネオンホール(TEL:026-237-2719/MAIL:info@neonhall.com)