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(8/20-sat)

更新日:2005年08月21日|書いた人:清水隆史

(8/20-sat)
朝から駅前地図関連の仕事をちょこちょこやって、
昼過ぎに長野県民文化会館へ行く。
24時間テレビ絡みの「平安堂ミュージシャンコンテスト」
の審査員として、だ。今年でもう7年目位になるのだろうか。
開始時間を間違って覚えていたため、演奏開始ギリギリに
着いてしまった。うーん、危なかった。

司会が開始を告げると、
8月上旬に行ったテープ査を通過した10組が演奏していく。
例によってアコースティック系が多く、ライブハウスなどで
見かける顔は少ない。とにかく集中して聴いた。
終演後、別室で審査。
例年に比べて、あまり揉める事もなく、
割合とすんなりと3組が選ばれた。
正直、アッサリとしてて(審査自体が)物足りなかったな。

終わって急いでネオンホールに戻り、ライブのリハ。
今日は旧ボスダブ3人によるジャムユニット「ピラミッド」
で出演するのだ。
3人だけでフリージャムというのはキツいので、
勝手に「音と漢字」というテーマを考えて、やってみた。
「黄金」とか「北信」とか、2文字の漢字を演奏者が見て、
そのイメージを音にするという感じ。
…思ったよりも全然うまくいかなくて、
弾いてて背中がかゆくなりました。
うーむ・・ 面白くするのって、難しい。

対バンでは軽演劇をやった「あぶらぶ」の二人組が
面白かった。カフェシアターで異色役者として知られた
謎の麗人・パパーン氏のユニット。
60年代的ワードを駆使して台詞をつなぎ、当時の歌謡曲を
多数生演奏(全てノーマイク)で挿入していく。
ちょっと長すぎるかな?という気もするが、
演技をしながら弾くパパーン氏のギターと歌が軽快かつ
迫力があって、飽きることがなかった。
ライブの対バンに、フツーに演劇が入っているのって、
やっぱりよいなあ。
これぞネオンホール的展開だとおもうのだけど、
長野的に見て演劇が盛り上がっているとは言えない状況なので、
頻繁にやるのは難しい。
今夜は、なかなか怪しくてよかったと思います。

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