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更新日:2008年02月28日|書いた人:大沢夏海
今日のネオンは鈴木君の演劇探検隊。
青年団プロデュース公演をテレビ公開したときの映像を観た。
「夏の砂の上」という作品
台本はまつださんという人が書いて平田オリザが演出をしているそうです。
ずっと普通の状態で、
悲しくなったり笑ったりしながら観ていたのだけど
最後の最後のちょっとした場面、
あまり台詞もなくて、動きもあまりない場面、
そこで衝撃波みたいなのがきて(勝手に受け取って?)
突然、言葉にできない感情がうわーってなって
しばらく平常心を取り戻せなかった。
アタマで理解する前に身体が反応したというか
いまはよくわからないけど
“音楽聞いて、アタマで理解するより早く、知らない間に泣いている”
って言う状態に近いのかも、と考えている。
natsumi