2010/5/9(日)
初の?昼夜入れ替えイベント営業終了〜。
どちらのイベントも内容が濃かったわりに、
面白かったのでなんだかあんまり疲れませんでした。
昼は中川さん主催の「傘に、ラ。」
今回は黒岩さん演出で即興演劇。
結構いろんなところにツボがちりばめられていて、
面白かった。
朗読をする会に集まっている設定で、
実際に朗読したシーンが、印象的でした。
朗読している役者と、ステージ上でそれを聞いている役者。
けっこう心を揺さぶられた即興劇でした。
夜はMorningtablewareの企画ライブイベント。
かっこいいバンドばかり出演しました。
初めて見る県外のバンドが2組。
どちらも振り切っていて、見てて気持ちいいバンドでした。
Morningtablewareはトリを務めたんですが、まさに晴れ舞台という感じでした!
jyugatsu no drumは、何かけっこう好きです!
実は昼から、転換というか、入れ替え作業にすごく神経を集中させていたんですが、
時間も押しすぎる事なく割とスムーズに進行してよかったー。
ー哲郎ー
夜のイベントの写真を少し。
久しぶりに全バンド撮れたー。
ライブが始まる前に、ひぐちあいに借りた漫画「ソラニン」を読みました。
最終的には違う思いも持てたけど、
なんだかバンド活動に対する社会の見方とかを
否定できないむなしさでいっぱいになってしまいました。
社会的立場とか家族とか、仕事とか生活とか
いろいろあきらめていく感じとか、諦めざるを得ない状況とか。
社会的に利用されない表現活動って結局「青春」って事なのかな、とか。
それで良いのか、良くないのか・・・。
そもそもライブハウスをやっていくって
どういう事なんだろう。
って言葉でどんどん、もやもやしてしまった。
でも
それぞれの生活のなかで
都合を合わせて練習して
ステージで一生懸命演奏して
きらきらして
観てる人をわくわくさせて
おいしいご飯みんなで食べて
明日も仕事がんばろう
おやすみなさい
で世の中回っている。
ってイベントが終わって思った。
仕事が偉いか、バンドは遊びかって事じゃなく
やっぱり希望を持って生きていきたいってこと。
そうやって全体が回ってる。
きっとどっちかに分ける必要ない。
ネオンホールも。
ーナツミー