2010/11/02(火)!!
いつからか見に行くようになった(と言ってもまだ2回か)
名古屋の高架下のライブハウスが企画する演劇プロジェクト
「ハポン劇場project」。
昨日ネオンの事務所に新しい公演のチラシが届いていました。
今度の公演はなんと「マクベス」!
なぜに“なんと”なのかといえば
今年の9月、長野演劇シーンにいろんな意味で衝撃を与えた(のか?!)
もとい、哲郎が参加したオトナノ☆ゲキダンの旗揚げ公演が
「マクベス」だったからなのです。
まあ、冷静に考えればそんなに大騒ぎする事でもない気がしてきましたが
単純に「観てみたい!」です。
長野市演劇界に殴り込みをかけるべく結成された
オトナノ☆ゲキダンの「マクベス」。
初めて観た公演の夜、興奮しすぎて眠れなくなった
名古屋ハポン劇場、のパンク歌舞伎「マクベス」。
全身全霊、どこまで、なにをするんだろう!
なにを、どんな世界を、みせてくれるんだろう。
にゃー!楽しみ。
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以下HPより
◇ハポン劇場project×TURTLE ISLAND◇
パンクロック×シェイクスピア×カブキ
演出/原智彦
原作/ウィリアム・シェイクスピア
音楽/タートルアイランド
17 世紀初め英国においてシェイクスピア作「マクベス」上演される。同じころ日本では「歌舞伎」が産声あげる。どちらも白ぬりの顔した男達によって演じられた。客はバケモノを見る様に息つめて見つめたにちがいない……。
私の芝居は「オモシロ」ければイイ。
愛しい人間達の身体が心ゆくままネジれてくれればイイ。……と思っている。
モンスター・マクベスと彼を自在に操る妖巫達の血ぬられたゲーム。ハゲシク。セツナク。コッケイにしてザンコク。江戸に咲いた悪の華「歌舞伎」そのもの。こんな「見世物芝居」にはパンクロックがよく似合う。パンクは真っ直ぐ。一瞬にして掴み去るスピード。朴訥と語りかける節くれ立った力強さ。そんなバンド「TURTLE ISLAND」に出会い、ついにパンク歌舞伎「マクベス」の誕生だ。舞台はもちろん能舞台。まわりをお客にぐるりと囲まれ「見世物芝居」を演るにはもってこいの場所なのだ。音・映像・ダンス・芝居、絡まるサイケデリックな舞台、特に今回は全25 曲オリジナル。しかもTURTLE ISLAND 生演奏だ。
シビレルぜ。 ─────原 智彦
◆公演日/2010年12月23日〜25日(全4公演)※23日昼公演は中・高生特別鑑賞会
◆会場/名古屋能楽堂<名古屋市中区三の丸1-1-1 ☎ 052-222-6699>
◆チケット/前売3800円、当日4300円(全自由席)
チケット発売/11月11日(木)より発売開始
取り扱い/◇ハポン劇場project【電話予約 080-4229-4424(受付時間:11時〜19時)】
◇チケットぴあ【インターネットから購入】お近くのぴあスポット、セブンイレブン、サークルKサンクスでもお買い求めいただけます。
◇名古屋能楽堂【052-231-0088】
◇愛知芸術文化センタープレイガイド【052-972-0430】
◆お問い合わせ/080-4229-4424(ハポン劇場project)
ナツミ