唐ゼミ、観てきました。2011/6/18
更新日:2011年06月18日|書いた人:小川哲郎
土曜、ネオンのあき●さんイベントをほかのスタッフに託して、
劇団唐ゼミの公演を観てきました。
テント芝居は三回目。
唐組を過去に2回みました。
唐ゼミは初めてです。
清水さんから、いいよー、という話を沢山聞かされていて、
今回、ようやく観る事が出来ました!
開場前、清水さんに電話をかけてたら、目の前に唐さんがいて、
必要以上に緊張しました。
テントに入ると、やっぱりワクワクします。
斜め後ろの方に唐さんが居て、やはり緊張しました。
今回の台本は、「海の牙」。
73年に上演したお話らしい。
見終わっての感想から言うと、良かった!
なんか、こう拳を突き上げたくなる感じでした!
自分と年の変わらない人達が、これ程クオリティ−やテンションを高くやっている、
その事にも結構衝撃を受けました。
唐十郎の詩的な世界観が、若い、新しいエネルーギーで、
再び、かたちになるの現象が、
単なる、オマージュや、リバイバルでは決してなくて、
自分にはとてもリアルなものに感じられました。
浅草花やしきで7/3までの毎週末やっています。
お近くの方には、是非観に行って欲しいです。
てつろう