おおはた雄一ワンマンライブ 2011/7/7(木)
更新日:2011年07月07日|書いた人:大沢夏海
この日も、開場してお客さんが入って来たときから
すごく良い夜になることを確信。
そしてその確信が正しかったことは
演奏がはじまってすぐにわかった。
なんだか漠然としているけど
ただ、よかった。
すごくかっこいいパフォーマンスとか
すごくキャッチーなうたとか
そういうんじゃないんだけど
なんというか…
このひと、人のなかで生きて、うたってるんだ
っておもった。
うまく言葉にできないけど
ステージにたっているひとと声とギターがぴたっと一致して
そこにいるみんなに、すっと、寄り添っているかんじ。
誰のためでもなくてみんなのものでもある
過剰でも不足でもない、ゆるやかな幸福感。
そんな七夕のゆうべ。
また来てほしいなー。
ナツミ