今日の権堂路上会議室(最終日) 2011/8/12(金)
以前のブログにも書いた「権堂路上会議室」、今日が最終日でした。
空き店舗が「権堂の話をする」場所として解放されていたので
連日いろいろな人が立ち寄っては、権堂話に花をさかせたのでした。
最終日の今日、密かに念願だった「権堂ラジオ」を発信(?)!
誰が聞くのか、そもそもどこまで電波はとんでいるのか
(少なくとも1mくらいはとんでた。)
そんな事は気にせず、とにかくやってみたいのだ!
と、強行。
迷走。なぜかFMぜんこうじのジングルをはさみ…。
前半は音声が遠いのですが後半ラジオの音声を拾っているので
かろうじて聞こえます。
内容はともかく(私はおもしろかったけど)、
こんな感じでやってました、という証拠映像です。
この約一週間半、毎日少しだけでも顔を出すようにしてみたら
ごく自然におもしろかった。
むかしの地図や、写真をきっかけに権堂の話をきいていると
街に対する愛情を「その場」で感じられて
その事が私にとってあたらしい感覚で刺激的だった。
今回権堂について自分の中でぼんやり落ち着いたのは
いままでもずーっと変わり続けてきた街なんだっていうこと、と
それはかならずしも悪い事じゃないっていう事。
で、そのなかでも神社やお祭りはずっと変わらないであって
それがやっぱり重要なんだって事。
(街の中心…かまではまだわからないけど)
たった1週間で勝手にむりやりまとめただけだし
だからすぐにどう、ってこともないのだけど
ネオンがこの街にあるってことは事実で
いろんな事が無関係ではないのだから
感じた事をこっそり覚えておいたら、きっとなにか役立つかも
なんて思っている。
それから、毎日昔の地図を囲んで話していて
地図のすばらしさにいまさら気がついた。
写真よりもよっぽど真実を写して残しているじゃないか!って。
夏海