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八月、権堂とネオンホール 2011/8/2(火)

更新日:2011年08月03日|書いた人:大沢夏海

ネオンホールにとって、何とも濃ゆいイベントが詰まった7月が終わり
いったん気をゆるめて再スタート…といっても
世の中は常に動いているので、自分だけの都合で決められる訳ではなさそう。
だから楽しい、のかな。

今日店は定休日ですが、こんな事をしてました。

【権堂路上会議室、開室】
今月の12日(金)まで毎日12時〜15時のあいだ、空き店舗を解放して、道行く人々を呼び止めながら「権堂についておしゃべりする」スペース。(プロデュースはたまさんと、倉石さん)

私は町づくりとか活性化とかいうキーワードではあまり楽しめないし興味も持てないけど、いまやっている事と同じ線上に持ってくる事はできる気がするので、積極的にわくわくしていこう、と思っている。
結果的にいろんな事に興味がひろがったらいい。

【オトナノ国定忠治劇団?、うごきはじめる】

これも権堂で、「オトナノ☆ゲキダン」の夏の活動(?!→冬はシェイクスピア)として国定忠治を。ということで今日は顔合わせと、読み合わせ。
10月の土曜日にヨーカドーまえのスペースで本番です。
掃除機を2台使ってブレーカーを落とし、しかもブレーカーの場所を見つけられない(結局別の会場に移動…)というアクシデントもありつつ、子供達のお獅子の練習の音をBGMにして元気にスタートしました。

【某プロジェクトレコーディング】

オトナノ国定忠治劇団が読み合わせをしている間、ネオンホールでは短いインストを3曲レコーディングしていました。
3曲ともすごく雰囲気があって愉快で、ステキな曲。やりかたも含めて、いろんな「いままで」がちゃんと積み重なっているような。大げさかな。
なので立ち会えたうれしさから、うかつにも(ちょっと誤解されそうでこわいけど、あえて。ものすごーくひろい意味で)ネオンホールっていいな〜、とか思ってしまいましたよ。うーん…、あっ、ネオンホールにいて良かったな〜かな。
わたしもなんと!哲郎の指が太くておさえられないコードがある、っていう理由でアコギで参加させてもらって、とてもうれしかった。

…というネオンホール的休日でした。
ささいな感動こそ大事にしたいこころの動きだ、とおもった。

でもきっと大事にしすぎるのはよくない、のだ。

夏海

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