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銀嶺際〜今日のネオンホールライブ 2011/10/30(日)

更新日:2011年10月31日|書いた人:小川哲郎イベントレポート

信大松本キャンパスの大学祭、銀嶺際でジ・オーパーツのライブで行ってきました。
今回は、尾崎真君(まこっちゃん:superme、IOU、ソロ等で活動中。大学時代の同期)にギターで参加してもらいました。

会場は、毎年教室です。
隣の教室では別のバンドサークルがライブイベントしていたり、
「心理の部屋」と書かれた看板とか、
向かいの教室棟の窓には、着物を着た女の子がお店?やってたり、
構内にはところ狭しと屋台が並んでたり、
大学祭ならではの雑多な、なんだかワクワクしちゃう雰囲気を存分に味わってきました。

自分たちの次には、ネオンでもお馴染みのslumのギタリスト新美君を中心としたアコースティックバンドのライブ。メンバーが、曲を大事にしてることがすごく伝わる、いいライブでした。

そしてそのあとに登場した、児玉君の弾き語り…。
初めて見たけど、強烈でした!
時間がなくて最後まで見られず残念だったんですが、
ネオンでもやって欲しいと強く思いました。

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帰りの車の中では、自分たちのライブの反省会、というか、いい部分だけを思い出して話したりしながら長野にもどってきました。

ネオンでは、キャリー、The 柔らかい、Nikolaschkaの3バンドのライブ。
うち2バンドがネオン初登場の若手バンドでした。

先ずはじめはキャリー、松本の2人組で、打ち込みでグランジ。
突き抜けたカッコ良さと、さらに、時おり飛び出すユーモアが、すごく好きなバンドです。
2人の純粋過ぎるほどの音楽に対する愛情に、グッときます。
前回ライブした時よりもDAW(あまり詳しくないんですが)の導入でバックトラックの音がグレードアップしてました!

二組目はThe 柔らかい。現役大学生の3ピースバンド。
ギターボーカルのこが、二本松でバイトしていて、今回縁あってライブが決まりました!
ファンキーで時おりポップな楽曲と、3人で歌うコーラスワークが魅力的でした。
3人とも演奏が上手!そして実はビー研らしいことが判明。
バンド名に、なんだか納得してしまう、好印象なライブでした。

最後は、Nikolaschka。
ちょっとこのバンドは、ホントに良かったです。良すぎて動揺しました。
じーまがいたら、じーまもすごく喜んでたと思う。
音数が少なくて、耳にすっと入って来て、安直には盛り上がらない、一貫した緊張感とか、
気の利いたアレンジ、歌の素朴な感じとか…超好み。
現在、音源を作成中とのこと。早く聴きたいです。

今日一日の、沢山の素敵な出会いを噛みしめ、
今までネオンホールやってて良かったなーとか、これからもすごい楽しみだなぁと、
しみじみ感じて胸がいっぱいでした。

哲郎

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