長野市民日記-013
更新日:2012年03月01日|書いた人:【連載】長野市民日記
今日、家に高校からの友人である秋山君とその彼女が遊びにきた。
なんと彼ら二人先日婚約したという。私は心から祝福の言葉を贈った。
私はしみじみと思った。
「ああ、あの高校時代部活の帰りに一本のマウテンドュー(缶ジュース)を回し飲みし、駄菓子屋でうまいボーを10本買って喜んでいたアッキー(秋山君)が結婚するのか〜」と。
そして私は彼に当然の質問をしてみた。
「何て言って(彼女に)求婚したの?」
彼は、大真面目にこういったと言う。
「もしここに、ヘッケラー&コッホ社製MP5(サブマシンガン)を持った完全武装の特殊部隊が突入してきても必ず君を守ってみせる!だから一生僕の横にいてください!!」
私は「何そのセリフ!?」と言って爆笑した。
(彼は防衛省情報部に勤めている)
彼が照れくさそうに頭をかく横で彼のフィアンセはニコニコして座っていたのだった。