長野市民日記-023
更新日:2012年06月11日|書いた人:【連載】長野市民日記
2012年6月10日(日)
今日は囲碁セットを得た。
本日、給料日だったので、テーブルゲーム専門店に行って碁盤と白・黒の碁石を一そろえ購入して来た。あと囲碁初心者なので本屋で『誰でもできる囲碁入門』という本も一冊入手した。
なぜ今囲碁かというと。理由は二つある。一つは頭が良くなるようにだ。昔、戦国武将達はたしなみとして碁を打ったという。きっと彼らは碁をとおして論理的思考と戦略的思考を学んだのではないかと推測する。私は少々、そっち方面の思考力に苦手意識があるので鍛えたいのだ。
あと囲碁が持つ、「手談」という考え方に興味がある。碁を打つ間、対座する二人の人間はその手筋からお互いの心境を感じとることができあうというのだ。まさに非言語コミュニケーション。実に面白そう。
早速明日あたり、友人であり、ゲーム仲間であるAさんにお手あわせ願おうと思う。
西澤尚紘