長野市民日記-029
更新日:2012年08月13日|書いた人:【連載】長野市民日記
2012年8月10日(金)
今日、凄腕ハッカーと食事をした。
(注)ここでいう「ハッカー」とはコンピュータとインターネットに高い技術と感心を持った人のことを指す。
その凄腕ハッカーとはM君。中学時代の友人。待ち合わせの店に入ると最新型ソニーバイオを左脇に抱えた彼がそこにいた。M君は東大でスーパーコンピュータを使った人工知能の研究をしていた。(現在警視庁公安部に所属)
彼は昨日米国から帰国した。「米国には何用で?」と質問すると米国中央情報国(CIA)でサイバーテロ対策の研修を受けてきたという。
私が「え〜そんなミッションインポッシブル系の場所で仕事するなんて凄いね!」と感嘆すると彼は「いや〜意外と地味だったよ」と言った。何が「地味」なのかよく分からなかったが、現地のハンバーガーは日本のと比べて超デカいという話で盛り上がった。
西澤尚紘