ネバメン君の「穴堀りインタビュー」web版 第2回ゲスト◎友部正人さん 後編
ネバメン君の「穴堀りインタビュー」web版
第2回ゲスト友部正人さんの後編です。
ユミさんが事務所に登場
ユ:友くんまだ終わらないの?
みんな待ってるよ。
友:もう終わるよ。
ネ:最後に聞いていいですか。
ニューヨークにいる時に日本のことって
気にしているんですか?
友:もちろん、なりますよ。
ネ:どうやって知るんですか?
友:うーん、そうだね。
ユ:ネットだよね。
この人あんまりパソコンやんないから
私が教えてあげるの。
友:そうだね日本のことは。
地震の時はネットだよね。
ユ:大変なことだったね。
24時間NHKニュースをユーストリームで見てたから。
世界で私達が一番見てたよ。
あの時は発狂しそうになったよね、悲しくて
すぐにごはんも食べられなくなって。
友達が心配で、すぐに帰りたかった。
必死だった。
電話なんか全然つながらないし。
ネ:うんうん。
ユ:それもね、朝起きてニュースで見たの。
日本の地震の日の夜が、ニューヨークの朝だった。
大変なことが起こってるって知ったの。
ネ:どんなタイミングで日本に帰ってきたんですか?
友:予定通りに。
日本のライブに合わせて帰ってきたから。
4月11日に帰ってきた。
ユ:私はすぐに帰りたいっていっただんだけど
友くんが
「普通にしていよう」
って言ったの。
どっちが正しいか解らないけどね。
ネ:そうですね…。
ユ:みんなまってるよー。
友:もうおしまいにしよっか。
ネ:うまくまとまるかなぁ笑。
ありがとうございました。
- - - - - - - - - - - - - (第二回 完)
【編集後記】
友部さんは文字通り憧れのミュージシャンでしたので。
今回のインタビューはとても緊張しました。
昔のアメリカのミュージシャンのように、
「ロマンチックな発想」で路上で歌い始めたとうお話が印象的でした。
そういえば自分もロマンチックな思いでもって楽器持って歌い始めたんだった。
そういう最初の思いをいつも抱えていたいです。
友部さんのライブを見る時にいつも感じる、爽やかさは
このロマンチックな発想からだったんかと思ったのです。
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