長野市民日記-036
更新日:2012年10月20日|書いた人:【連載】長野市民日記
長野市民日記35 2012年10月10日(水)
今日は稲扱きをした。
(注)稲扱き(イネコキ)とは稲穂から籾(モミ)をこき取ること。
ひたすら稲扱き機で干しておいておいた稲をコキ、三〇kgの袋に詰めていく。ざっと四反(10アール×4枚の田)なのでこの作業は十二日間くらいかかると予想している。
それにしても春の小さいモミの状態から、毎日稲が成長して行くのを見続け、大量の米を収穫するにいたる。これ、けっこうスゴイ!けっこうなミラクルだと思った。もう大地にキッスである。
現在やっている農作業のパートこの十月二四(水)で一年になる。正直この仕事十年は続けたいと思っている。十年続けることが出来れば自分、本物の百姓になれると信じているっス。ちなみに本日日記も今回でちょうど一年。「いつも私を支えてくれるネオンホールの大澤夏海さん、小川哲郎さん、日記を読んでくださる皆様に百万の感謝を!」西澤より
西澤尚紘