長野市民日記-037
更新日:2012年10月30日|書いた人:【連載】長野市民日記
長野市民日記35 2012年10月30日(火)
今日、ちょっとした決断をした。
この冬、自宅自室にてストーブを使用しないと決めたのだ。
正直、長野の冬はクソ寒い。真冬はしょっちゅう氷点下になる。でも、その寒さを超克(自分の部屋で)したら立派な諜報員になれると思うのだ。ジェイソン・ボーンばりの。
ちなみに寒い部屋の中では、寝袋につつまれてコロがっているつもり。
気分はもう「おカイコ様」。そんな感じでひたすら遠い春を待つ。ある意味楽しそう。
この生活には肉体と精神を鍛えるという意味以外にも良いことが一つある。灯油代がうくのだ。
ういたお金で大好きな焼きイモが一ヶ月につき五〇個くらい買える計算になるが無論ガマンする。そのお金で英語と柔術を習うのだ。それでますますエージェントっぽくなれるってワケ。「世界を股にかけて〜」
この冬、私の決意はマジ(本気)である。
西澤尚紘