長野市民日記-051
更新日:2013年03月26日|書いた人:【連載】長野市民日記
長野市民日記51 2013年3月20日(木)
今日、将来について考えた。
現在、農業のパートをしている。毎日太陽の下で土をいじくるのは性に合っている。
ただパートではなく自営に憧れている自分。現在の仕事三年やった時点でやめさせてもらおうと思っている。
そして起農する。山の中の耕作放棄地を借り、農作物を作って売る。またそれを自分で食べて生活する。かなり野性的な生活になること間違いなしだ。
だがわかっている。わかっているのだ。「言うは易く行うはがたし」ということを。「世の中そう甘くねーぞ」ということを。
だから単純に農家になると言ってもどんな仕事でもするつもり。そう、百姓。ある人が言っていた。「百姓とは百の仕事をする人のことだよ」と。
ハッキリ言って将来について考えると超不安。もうレベル4である。でも不安と戦い続けようと思う。自分を見失わないように。
西澤尚紘