ディンッ!
ディンッ。
午後はこうちゃんとランチ兼、衣装選びの付き添い。
そして夕方からは蔵春閣で照明のお手伝いをしながら
「S高原から」の稽古を見せてもらいました。
通し稽古ではなかったので物語の全容はわかりませんでしたが
本番までのタイムリミットがせまる中、みんなそれぞれがんばっていました。
ゴッサンの綾乃さんも出演していて、
舞台上でふつうの声で普通の顔をしているのがとても新鮮!でした。
昼間選んだこうちゃんの衣装もいいようなかんじだったので少しうれしい。
みんな仕事や学校が終わったあと集まるので、全体の稽古までにどれだけ準備できるかが勝負なんだな、と感じました。邪宗門のときもそれは同じだけど、今回みたいに会話がすべてだとよりひとりひとりの正確さや視野の広さが必要とされていて、大変だな、と。稽古場の時間も限られているので、全体で稽古できる時間はほんとうにあっという間に終わってしまいました。
みんな普通に仕事もやって家庭もあって友達もいて、それでも満たされないなにかがあるとしたら、それを演劇で満たしてるのかなー。なんでこの企画に応募したのかなー。
とあらためて思ったり…。
本番まで後少し。最後の追い込みな稽古場でした。
一方、常に吹きだまりネオンホールの店番はやじまがしてくれました。
ネオンにもどってくると、やじまがぼそぼそと「ごはん食べますか?」なんて言ってくれるので、うれしいです。
ノリ丼(食べかけ)「こしょうかけてみました…」とのこと。
しかし遅れて哲郎が打ち合わせから帰ってきたときには
矢島はもう帰ってしまっていたので、ラーメンを食べに行く事に。(私は見学)
権堂アーケードに最近ラーメン屋さんが新しく2、3店できました。
500メートルくらいの間に今、中華料理屋さんをいれなくても7軒くらいあるのかな。
しかも全部南側の面にあるという不思議。
この日行ったのはアーケード内のラーメン屋ではなかったですが…。