長野市民日記-054
更新日:2013年04月20日|書いた人:【連載】長野市民日記
長野市民日記54 2013年4月20日(土)
今日、「交渉」についての本を読んだ。
最近、交渉術の学習にハマっている。今日も『武器としての交渉思考』という本を読んだ。交渉術の背景にある「大丈夫、話せばわかる」という発想が好き。
正直、日常、とくに仕事面では交渉などできていない。毎日、上司にことこまかに指示してもらい、ミスをしたら「クソボケガ〜」とおこられ、一日につき「スイマセン」を平均十回くらい言ってどうにかやりすごしている。今のところ交渉どころじゃない。
でも、そのチャンスをねらっている。ネゴスキルが発揮できるその時を。
先日、我が師Mさんに「君は将来、何もできない“何でも屋”(報酬は主にゴハン)をめざせばイイ」と言われた。
かなり、芸術的もしくは江戸時代的なニオイのする職業を想像するわけであるが、本当にそうなるとしたら、自分の日常は交渉におおわれるだろう。まさに交渉天国である。
西澤尚紘