長野市民日記-074
更新日:2013年11月11日|書いた人:【連載】長野市民日記
長野市民日記74 2013年11月10日(日)
今日、己の得意な事柄について考えた。
これまで仕事を得意、不得意ということで考えてこなかった。
とあるイベント制作に庭師の友人とたずさわってみると、その友人がかなりいろいろな作業をこなすことに気づいた。足場の組立て、舞台セットの製作、高所での手作業、複雑なロープワークなどだ。
それを見て「カッケー!」と思った。自分もそういう仕事ができるようになれるよう野外の仕事(農作業)の世界に入った。
二年たった。全然できるようにならない。簡単な工作はおろかロープもろくに結べない。
と、いうか“モノ”に複雑な細工を加えることに興味が持てない自分を発見した。
私は、「得意な事柄=興味がある事柄である」という考えにいたった。だとすれば自分の得意な事柄を認識し、それを仕事にすることができれば幸いではないか!
そう思ったらなんかワクワクしてきた。