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2014/12/7(日) 第15回ネオンホール短編劇場

更新日:2014年12月08日|書いた人:小川哲郎店番ブログ

年3回恒例の短編劇場、今回で15回目となりました。
調べてみたら、2009年6月からやっていて、もう5年になります。
これまでにいろいろな劇団、団体が出演しました。

今回、5つの団体が参加し、それぞれ個性的な作品を上演していました。
特に印象に残ったのは、アブサンことAbnormal systemさんによるユニット「チーム痕跡」。
チーム痕跡は最初の頃の短編劇場によく参加していましたが、今回は久しぶりのエントリーでした。
舞台はおそらく未来、何らかの“大惨事”がおこったあと、調布市内の大学?電気技術系の学校にある放送局で、
誰がきいているか分からない放送をずっと流し続けている、というストーリー設定。
放送の中で、パーソナリティーの山下というおじさんは宗教や、哲学、文学などの話をしたり、本を朗読したり、曲を流したりする、アブサンによる一人芝居。
なんだか想像力や、思考、感情なんかが、とても刺激されました。
アブサン、将来的に大惨事があったとして実際こういう事してそうとか、ある種のリアリティーをとても感じたし、これを発想したアブサンに対してとても愛おしさを感じました。

短編劇場が終わったあと、1月「ヤルタ会談」の演出家仲田さん、なかやま☆はるかさん等と打ち合わせをしました。
仲田さんと演劇についていろいろ話が出来て、面白かったです。
ヤルタ会談は今週火曜9日から、いよいよ仲田さんも参加して本稽古が始まります。
そして、今日、チラシも届きましたー!

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