長野市民日記-128
更新日:2015年05月11日|書いた人:【連載】長野市民日記
長野市民日記128 2015年5月10日(日)
今日、弟がアパートに遊びに来た。
とりあえず夕食。
私の彼女(美人)がハンバーグを作った。一口食べて感動する私。
「うまいぞー!」と叫ぶ。
ウソです。彼女とかいません。
カップメンを食す私と弟コージ十三才。「このブタキムチ味おいひー」弟は喜んだ。
食後、弟のオーラの色をみてやった。
突然ですが私は他人のオーラの色を見ることができます。初潮および精通をへた人間の。
先日、エロい夢を見て精通したという弟。さっそく自分のオーラの色を知りたがった。
弟の背中に意識を集中する…見えた!
「お前のオーラ、ピンク色だよ。エロいのか?おまえは?」
「ま、まあね」
「じゃあこのエロ本貸してやる。ほらよ」
「あ、あんがとう」
兄弟、心あたたまる会話をしたのだった。