長野市民日記-145
更新日:2015年10月31日|書いた人:【連載】長野市民日記
長野市民日記145 2015年10月30日(金)
昨夜野宿をした。
電話がきたのだ。ある男性から。
「あのさ〜一緒に野宿してくれない?」
ホームレス体験を一緒にして欲しいという仕事依頼だった。
ハッキリ言ってヘンな仕事。
でもひきうけた。ボク便利屋だから。
夕方、指定された公園(市内の中心部)へ行くと依頼主Yさんがいた。赤いジャージを着たYさん。自称パチプロである。
寝るためにダンボールハウスを構築しなければならない。そのためのダンボールを近くのマツモトキヨシにもらいに行った。
道すがらボクはYさんに質問する。
「なんで野宿しようと思ったんですか?」
「自由になるため」自由になりたいのだった。
夜七時、なんとかダンボールハウスを一コ完成。二人寝袋をつかみ中へ入った。
意外とあたたかい!それから僕はYさんのバクチ話を三時間聴き眠りについた。
西澤尚紘