長野市民日記-186
更新日:2016年12月20日|書いた人:【連載】長野市民日記
長野市民日記186 2016年12月20日(火)
今日、長野から東京に来た。
東京千代田区御茶ノ水。大きなスポーツ用品店が立ち並ぶ街。けっこう都会。
そういう御茶ノ水に仕事で来た。
長野のスキー場に人を呼び込む仕事。
「リフト券いかがですか〜」
ズバリ長野県中のスキー場のリフト券を売る仕事。スキー用品店の店頭に立つボク。
「リフト、一日券三一〇〇円で〜す」
志賀高原のスキーリフト券がよく売れる。
“マジ人が多いぜ”歩道を歩く人々。店で買い物をしていく人々。さすが東京だと思う。
夜六時まで仕事をし、あとは自由時間。
“さあ、ここからが本番だ!”
登山用リックを背負い電車に乗った。
降り立った駅は両国駅。
そこから五分歩いて着いたのは隅田川。
「じゃあ、キャンプすっかな!」
リックから小型テントを取りだし張った。
そして東京キャンプを始めた。
西澤尚紘