長野市民日記-195
更新日:2017年03月20日|書いた人:【連載】長野市民日記
長野市民日記195 2017年3月20日(月)
今日、演劇作品の制作会議をした。
今度、演劇祭で二〇分作品を公演する。男の友達と二人で芝居する。
「恋愛モノでいきたいんだけど!」
一緒にやるノリちゃん(男・三五才フリーター)がそう主張。ボクは疑義をていした。
「え?だって男二人の芝居だよ?女の子登場しないのに恋愛モノなんてできるの?」
「チッチッチッ」といって口の前で指をふるノリちゃん。(なんか気取ってる)
「三角関係からの男の対決物語だよ!」
どや顔で言い放つ。
“それって恋愛モノだろうか?”
そう思った。しかし「恋愛モノに一意的な定義はない」と思い直し賛成した。
「やっぱ恋愛に嫉妬と暴力はかかせないからね〜」中年童貞かつ恋愛未経験者なのに知ったような口をきく彼。
「よ〜し!脚本書くぞ〜!」
やる気満々なのだった。
西澤尚紘