店番にっき 20170428
更新日:2017年04月29日|書いた人:大沢夏海
今日はオープンマイクの日。
昼間にもろもろ作業を詰め込んで、夜は店番。
名もなきオープンマイク「名なしの0」
舞台の上で詩を朗読したりするイベントです。
歌を歌うとか、手品をするとか、なにしていいみたいだけど、
今は詩を読んだりする方が多いです。
詩の朗読で、リズムや、抑揚から、音楽を感じたり
音楽に合わせて詩を鳴らしたり
言葉は音で、言葉は人で、、
音楽は音…というか音の連なり。
言葉を音楽にするのは気持ちがいいけど
少しもったいないような気持ちになったひとときでした。
長田弘さんの詩が静かに丹念に朗読されるのを聞きながら
台所仕事をして、笑い屋さんのコントで笑いながらチラシを入稿して
イベントが終わり、
仕事帰りのお客さんが来て、カウンターで
カフェシアターやニパフの話をして閉店。
一人になって、この冬ずっとまぜこぜのつねこさん、いとぐちの塚田さん、作家のあいみさん、モデルしてくれたみんなと作っていたアイヌ刺繍の写真集をぼんやり眺めました。