長野市民日記-211
更新日:2017年09月01日|書いた人:【連載】長野市民日記
長野市民日記-211
今日、一人でキャンプに来た。
今、この文章を書いている場所は長野市営キャンプ場。夜の飯綱山高原キャンプ場。
さすが夜の高原。涼しさを通りこして寒いのである。ゆえにタキ火をする。
”パチッチリパチッ”目の前でゆらめく炎。スマホで日記を作成するボク。
実は昨日、彼女にフラれました。
二年間つきあっていたP子(現在20才・大学生)。P子には高校卒業直前、ボクからコクってつきあってもらった。彼女は進学のため東京に行き、ボクは地元で工場労働。
「え?別れたい?」 ”ごめんなさい・・・”
「どうして!?毎日ラインで15分話してたじゃん!」 ”好きな人ができたの”
彼女に好きな人ができた。そして終了した。
自然の中、タキ火と星空にいやされるボク。
空を見上げながら思う。
「P子とセックスしなくて良かった~」
心のキズが浅いのである。