長野市民日記-215
更新日:2017年10月10日|書いた人:【連載】長野市民日記
長野市民日記-215
今日、稲刈りをした。
兄の良夫(35才)に頼まれて本日、稲刈りの手伝いをしたのである。
「いや~この稲刈り機調子いいわ~」
うれしそうな声を出す兄、良夫。
春に購入したイセキの中古マシーンが”ザクザクドドド”と稲を刈っていく。
この田んぼは元々実家のモノではない。良夫が去年買ったもの。良夫は今年春、起農したのである。(会社をやめて)
「ほんじゃ、コレかけるね~」
「おおヨロシク~」
はぜかけ棒に稲束をかけていくボク。一昨年兄に先がけて起農しているので手馴れたものである。つまり兄弟で百姓。
「夜、どこ行きたい?」
良夫が仕事が終わったら好きな所に連れて行ってくれるという。(作業のお礼に)
「オッパブ!」正直に言うボク。
「却下」却下された。回転寿司屋になつた。