長野市民日記 251
更新日:2018年10月10日|書いた人:【連載】長野市民日記
今日、山なみ対話に参加した。
山なみ対話とはHさん(男性・推定60才)が主催する哲学的な会話をする会。本日は長野駅前のスターバックスの客席で開催された。
「”あきらめる”という仏教由来の言葉がありますがアナタは何かを”あきらめた”ことはありますか?」質問するHさん。
「ありま~す」答えるボク。
「”あきらめる”とはアナタにとってどのようなことですか?」質問するHさん。
「それは矛盾を受け入れることです」答えるボク。「具体的にはどのようなことですか?」具体例を求められた。
「ボクは小学校の先生を目指していたのですが、教育実習に行って子供があまり好きではない自分を発見。子供に接する仕事をあきらめました。つまり教師という仕事をあきらめました」具体例をあげて主張。
「断念と”あきらめ”の違いは?」
対話は2時間行われた。