長野市民日記 297
更新日:2020年03月20日|書いた人:【連載】長野市民日記
今日、野外で対話会をした。
ボクは対話会を趣味としている。ちなみにここで言う対話会とは友人と神秘的な話をする催しのことである。
「火はすばらしいね~」
近所の畑で焚き火をするボク。目の前には友人のタカちゃん(36才男)がいる。本日、対話会を焚火を囲んで行なったのである。キャンプ用イスに座る二人。
「神様っていると思う?」
タカちゃんに質問するボク。本日のお題は“神様”。
「絶対的な力をもつ唯一神がいるとは思えない。でも家の近くの祠(ほこら)にお稲荷さんがいるとは思ってる」答える彼。
「なぜそう思うの?」対話を重ねる。
「去年、その祠の小さな鳥居で懸垂した。
酒飲んで懸垂した。直後寝ていて両肩脱臼した。ゆえに。」真剣に語るタカちゃん。
「なるほど~」対話を続けた。