長野市民日記 319
更新日:2020年10月26日|書いた人:【連載】長野市民日記
今日、農作業をした。
本日は、母方の叔母さんS叔母さんの仕事をした。脱穀の手伝いをしたのである。ちなみに脱穀とは干しておいた稲束の稲穂からモミを分離させる作業のことである。
「ふん!ふん!ふん!」
ハゼかけ棒から稲束をはずし脱穀機の中に入れるボク。脱穀機の ベルトコンアで稲束が機械内部に取り込まれカッターでモミが分離されていく。そしてズババババと米袋にモミが納められる。
「お、袋が一杯になった!」
30キロのモミが入る袋がパンパンになってきたので機械から取り外す。
「せい!」気合を入れて重い袋を抱えるボク。「よいしょっ!」近くの運搬機に乗せる。
“お茶だよ~”S叔母さんが休憩を告げてくれる。叔母さんの横にはペットのロバ。
「このロバの名前は何?」質問する。
「オリバ」欧米風の名前だった。