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今日、町内を歩いた。
消防団員のボク。夜、年末の防火警戒で自分の住む町をパトロール。拍子木(ひょうしぎ)を打ち鳴らしながらパトロール。
「火の用心~!カンッカンッ!」
堅い棒状のピカピカした拍子木、それを両手に持って打ち鳴らす。高い澄んだ音が出る。
「日の用心~!カンッカンッ!」
拍子木を15分くらい使っていると手が痛くなってきた。「ちょっとかわってくれ!」横をあるいている山ちゃん(男・36才)にかわってもらう。
山ちゃんの横をトコトコ歩くボク。ボクは彼に話しかける。
「今年”良かった!”と思ったことは何かや?」「家で仕事できるようになったことかな~!」コロナ禍を肯定的に受け止めるIT技術者山ちゃん。「作業しながらユーチューブで怪談聴けるなんて最高だわ~!」
どこまでも前向きなのであった。
■デザイン
ネオンホール内/わいきき制作室/大沢夏海
■デザイン
ネオンホール内/わいきき制作室/大沢夏海
今日は、外で仕事をした。
本日は近所のおばあちゃん(推定80才)の仕事をした。おばあちゃんの敷地でヤツデの枝葉が生い茂っている。ただ生い茂っている
だけなら良いのであるが、その枝葉が隣の医院の垣根を飛び越えて繁茂。医院の人から「切ってよ~!今年中に~!」と言われてしまいボクに依頼。仕事にとりかかる。
「サクサクいきまーす」
脚立に登り愛用のギザギザ鎌でヤツデの枝葉を刈っていく。ちなみにいうとヤツデの葉は天狗の持つウチワみたいな形をしている。
「太い枝も切ります~」
おばあちゃんが用意してくれたノコギリで枝の太い部分をギコギコする。下に落とす。
「ゴミ袋に入れます~」
長野市指定の可燃ごみ袋につめていく。枝葉できるだけ折って丸めて入れていく。
50分で作業終了。「ありがとうございます~」おばあちゃんから千円もらった。
■デザイン
ネオンホール内/わいきき制作室/大沢夏海
今日、力仕事をした。
自営業便利屋のボク。本日は友人の町田君(男・36才)の手伝い。自動マージャン卓を町田君の実家から彼の長屋に運び込む仕事。
「ちょっとかたむけて右手入れるね~。入れた。いっせいのせっ!」
声掛けをしっかりやるボク。重いモノを二人で運ぶ時はコミュニケーションが大事。彼の実家の細い廊下をどうにか進む。卓を足の部分から外し卓を斜めにして運ぶ。
正直思った。“メチャクチャ重い”人生で初めて全自動マージャン卓をもったがこんなにも重いなんて知らなかった。
「いったん置くね~!ちょっと小休止」
ここからが山場。ちょっと急な階段を下る。
「そんじゃあ!いっせいのせっ!せいっ!せいっ!」気合を入れて一歩ずつ進む。あと一歩のところで“ブリブリッ!”
「ゴメン。屁こいた」
ボクは町田君に謝罪した。
■デザイン
ネオンホール内/わいきき制作室/大沢夏海
■デザイン
ネオンホール内/わいきき制作室/大沢夏海
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