『ジャガーの眼』お詫び
今回の記念公演では、
全日程で440人のお客さんに観ていただく事ができました。
公演二回目以降は満員御礼となり、 金曜は5人程度、
土曜は40人弱、 日曜昼は7〜8人ほどのお客さんに
観ていただけず、帰っていただく事態となってしまいました。
チケットの予約が読めず、観ていただくことが
出来ないお客さんを出してしまったことについて
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
そのため、土曜の客入れ時に急遽日曜夜に追加公演を
決定しましたが、(また、『ジャガーの眼』は二時間半を
越える芝居であり土曜の夜公演を増やすのは不可能でした。)
実際は追加公演を打つのはかなり危険な状態で、ギリギリの選択でした。
結果として40人ほどの方々に観ていただくことが出来ましたが
それでも予定が合わず、遠方から来ていただいたのに
入ることすら出来ないままお帰りいただいたのは
誠に遺憾としか言いようがありません。
この点に関しては、年に数本の公演をする劇団ではなく
プロデュースという形で数年に一回(記念公演は5年ぶりになる)
公演を打つ、その難しさを感じました。
普段から公演を行っていないので、自分たちにどれほどの
集客力があるのか全く予想がつかないのです。 結果として
火曜の時点ではほんの30枚程度しか入っていなかった予約が
当日前後に滑り込むように増えていったという感じでした。
そのため、日にちごとに的確にお客さんを振り分けることも
早い時点で追加公演を決定することも出来ず、 (初日の時点では
全日大幅に定員割れするんじゃないかと 不安だったほどです。)
結果として満足な対応が出来なかった 部分が出てしまいました。
まずはジャガーの眼を振り返る前に、この事をしっかり認識して
せめて今後は繰り返さないようにしたいと思っています。