今年も演劇公演1発目は「ゴッドサウンド+スタジオエンド」!
更新日:2011年01月11日
昨年に引き続き、今年のネオンホール演劇は
「ゴッドサウンド+スタジオエンド」で始まります!!
2010年、ネオンホール新春アングラ連夜(1/10)、第4回ネオンホール短編劇場(12/5)、冬のスーパーネオン(12/19)と、ネオンホールでの公演をかさね、その度話題を呼んでいた「ゴッドサウンド+スタジオエンド」。
まるで官能小説のような卑猥な台詞や登場人物を、探究心と真剣さによって“アート”とも言える独自の表現へと昇華させていく芝居。手製の人形を駆使して“ギリギリの”卑猥な表現にチャレンジする姿がみどころです。
2011年2月11日(金)、12日(土)
「お国と五平」
作・谷崎潤一郎
演出・萩原興洋
出演・齋藤綾乃・田中杏奈・萩原興洋
「人形をもちいた演劇です。人形であることをいいことに卑猥な表現をついついしてしまっています。そして今回のお話は女が、台詞が、関係が、そこはかとなく猥褻な感じがありまして、奇妙な人形とネオンホールが完璧な異形な世界を出現させてくれるのです。おたのしみに。」演出家より
●ゴッドサウンド+スタジオエンド
山梨で結成され、長野県を中心に活動。人形のような動きをした生き物を出現させたい衝動が、結局人形を作り操る演劇をやりたい衝動にシフトし、以来手製の人形での演劇をするカンパニーになりました。谷崎潤一郎や江戸川乱歩など、近代の文芸作品を現代的な解釈とともに人形劇で表現する舞台を得意としています。
■時間=開場19:30/開演20:00
■料金=(前)¥1000
*予約・前売り受付中→メール