[N-ex8]~権堂 映画館コンサート~ロキシー広場前マーケット編
2009年10月25日、権堂アーケード内にある日本で一番古い木造の(現役)映画館
「長野松竹相生座ロキシー1・2」でハンバートハンバートのコンサートを開催しました。
まずはその映画館前の広場で行われたマーケットの様子を。
天気は薄曇り(ヨーロッパ風)。
権堂アーケードに面した映画館の前にテントが13機建ち、
中央で薪ストーブがたかれ上空には万国旗が舞う…
出店は、
「Slow CAFEずくなし」
「青空屋台」
「どうらく園」
「百竹屋」
「kef」
「雑貨屋パライソ」
「いちごば考房かたくり」
「へそ屋」
「Re楽×海羽根」
「団地堂」
「前田一郎」
「one and only」
「ミルクホール」
「秋元紗智子」
「ナノグラフィカ」
といったメンバーで、
その内容は、有機野菜、皮製品、セレクト古本、カレー、すいとん、マッサージ、手作り雑貨、服、ガラスのコップ、手作りのお菓子などなど・・・
と、どれも人の手をとおったあたたかな物ばかり。
さらに会場入り口、お蕎麦屋「戸隠」の店先をお借りして、
ulla(ウーラ)というアイリッシュバンドの生演奏もありました。
こう書くと、とても支離滅裂な感じがしますが
全体的に不思議に良いバランスで
なんだかすごく愉快なマーケットだと感じたのは私だけでしょうか?
アーケード内では、定期的にハンバートハンバートの歌が流れていて
コンサートに向けての気分も盛り上げます。
オシャレ雑貨だけじゃなくて、おいしい野菜も。
おいしい野菜だけじゃなくて、手作りの身につける物も。
身につける物だけじゃなくて、あそびやリラックスも。
すごく贅沢なマーケットだったなぁ。なんて今更おもいます。
マーケット目的で来た人はもちろん、
道行く人やコンサートに来た人が立ち寄って
楽しそうにお店の人と話しているのをみて、
やってよかったとこころからおもいました。
私はアイリッシュ音楽についての知識はないのですが
繰り返されるなつかしくも陽気なメロディーが
どんどん身体に入ってくる楽しい音楽。
なんといっても本人達が楽しんで演奏しているのがよくわかって
一緒に楽しくなっちゃうひとときでした。
そしてあっという間に日は暮れ、いよいよハンバートハンバートの
コンサートが開演します。