2010/8/20(金) ふしぎ探検クラブ
「ふしぎ探検クラブ」っていつも何してるの?
ってたまにきかれるんですが、いつも説明に苦労します。
とにかくアカデミックだったり、スピリチュアルだったりもしないのですが、
割と気ままに出かけたりしています。
今日は、ふしぎ部の仲間、ジロウさんと西澤君が参加している、安茂里の「なんとかフェス」の様子を窺いにいきました。
真っ暗な中懐中電灯と月明かりをたよりに山の中へ。
途中それらしき看板がいろんなところにありました。
何となくテンションがアガリます。
会場は、安茂里の山の中、白土がむき出しになった岸壁の麓。
ちょっと世間から忘れ去られたような場所に若者達が、テントを張ったり準備万端で夜のひとときを楽しんでました。
真っ暗いなか、入り口を見つけて入ると広場の中央あたりで火を囲んで座っている人たちが目に入りました。川で鍋を洗ってたり、一見、大人数キャンプ?かと思ったんですが。
奥からズンズン音が聞こえてきます。
初日だったこともあって人はまばらでしたが、音楽に合わせてゆらゆらしてる人が見えました。
その奥DJのステージでは、教祖?パンクス?っぽい人が!髪を振り乱してプレイ!
一瞬音が止んだかと思うとさらに山の奥の方からズンズン聞こえてきました。
はしごを上ったり危険表示が沢山ある中さらに奥へ進むと、岸壁の真下にもステージが。
音楽ジャンルは割と普通のロックとか、4つ打ちでした。
あとで知ったのですが、最初に観たのは「畳ステージ」で、奥にあったのが「タイヤステージ」らしい。タイヤは途中にあったけど、畳あったっけ?
もどってくると、畳ステージは佳境を迎えていました。
しばらくして、タイムリミット。
残念ながら西澤君には会えず終いだったけど、ジロウさんにあいさつして帰ってきました。
意外に女の子も沢山いました。
ロケーションはホントに最高でした!
帰りがけ、割と感化された様子のイクマ君。
「なんとかフェス」は明日明後日も開催されるもようです。
自分は安茂里小市出身なんですが、会場の山には初めて行きました。
白土が近くで観るとホントにきれいでした。
白土はクレンザーの原料らしい。関係ないけど。
実は地元の人にはあまり知られていないフェスなんですが、興味のある人は実際行ってみたら良いかも。明るい時間にもちょっと行ってみたい。
(哲郎)
山だけど、いわゆる「ホイ」じゃなくて
もっとガツンとしてにゅるっとした新世界でした。
とにかく立地が凄くて、闇に浮かぶ切り立ったまっしろい岩肌に圧倒されました。
(ナツミ)