2011/3/15(火)やしょ、うまかった。と藍の種
更新日:2011年03月15日|書いた人:大沢夏海
今日は久しぶりにそとへ出てみました。
2月から何となく引きこもりがちだったので
近所のマゼコゼに行くのも本当に久しぶり。
特にこれといった用事もなかったので
静かにカフェオレをいただいていると
近所の八百屋さんが来て、物流の話などをしてくれました。
そのすぐ後ののみくんのお父さんが来てお話ししていると
長野郷土史研究会の小林れいこさんが来て、やしょうまをくれました。
(写真はれいこさんがくれたのと、まぜこぜのつねこさんがくれたの)
「やしょうま」は長野のヨーカドーで初めて見て知っていたけど
実際に食べたことはなかったのでうれしかったです。
来年はじぶんで作ってみたい。
ちなみに「やしょうま」の由来は
『お釈迦様、まさに臨終の際、食欲のないのを心配して弟子の「やしょ」という者(または妃のやしょ姫)が色をつけた餅を捧げたところ、お釈迦様はそれを食べ「やしょよ、うまかったぞ」と言い、そして亡くなられた』
だそうです。ほかの説もあるみたいですが。
お釈迦様って日本人だっけ。
そしてなんで信州なんだろう・・・。
ののみくんのお父さんが帰りがけに
にこにこしながら
「今日ぼくはね、藍の種をまきました。」
と言いました。
「そうか。うん、そうか」
って心の中でつぶやいて
うれしいようなくるしいような気持ちでいっぱいになりました。
今日は出かけてよかった。
ネオンに帰ると篠原君とけいちゃんが哲郎とレコーディングをしていました。
酔っぱらっててたのしそうでした。
みんなでいただいたやしょうまをたべました。
ナツミ