長野市民日記-066
更新日:2013年08月21日|書いた人:【連載】長野市民日記
長野市民日記66 2013年8月20日(火)
今日、同級会に出席した。
小学校時代の同級会。旧友三十五人が駅前の居酒屋に集まった。
正直ちょっぴり不安だった。小学校時代の友人達と会うなんて十年ぶりくらい。「いったい何を話せば良いのだろうか?それに好きだったAちゃんがそばに来たらこっぱずかしくなってオロオロしてしまうかもしれん」と。
しかし、それはまったくの杞憂だった。居酒屋に入って三〇分後には、友人達と爆笑していた。「へえ〜そうなんだ〜」とか言って。
子供の頃に知り合った仲というのは不思議なものだ。長い間会っていなくとも会話した途端、昔の距離感で話すことができる。
Aちゃんともフツーに楽しく話せた。Aちゃん姓が変わっていた。三年前に同僚の男性と結婚し、現在二児の母だという。
今回会った同級生の内、けっこうな数の人達が結婚しパパやママになっていた。私はその事に“確実な時の流れ”を感じた。