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2013/08/16 デリシャスウィートスがやってきた

更新日:2013年09月08日|書いた人:矢島沙弥加イベントレポート

東京からやってきたデリシャスウィートスのコケットショウ。
始まるなり綺麗なお姉さん達が生演奏をバックに、パワフルに踊りをキメている様子がすごくかっこよかった。

デリシャスウィートスとはいったいどんな集団なのか、HPによると…

「1998年から始まったコケットショウ。発起人チャ-マァが、演出/振付け/衣装をし、艶かしい6人の女たちが、唄う、踊る、寸劇ス。日本のハレンチステーヂ!いかれポンチ!若者の衝撃運動!サイケデリックでパンチある生演奏(女横町痺れ腰)で繰り広げる、シュールで人間臭い世界。 エネルギッシュで個性豊かなコケティッシュウ一 座!」とのこと。そして今回のデリシャスウィートスは新入団員のコスモポルキーさんも加わり7人のお姉さまと、ハモンドオルガン、ベース、ドラム、ギターの演奏者、計11人でのショーでした。そしてワンステージに歌、ダンス、寸劇、マジック、がギュッと凝縮されていました。トークや歌の歌詞、踊り、ド派手なメイクに衣装。また、物販までもチャームでコケティッシュなデリシャスウィートスの世界観が貫かれていました(ラブレターセット、ブロマイドなども有)。


はじめて生でデリシャスウィートスのショーを見た感想は、その貫かれた世界観がとてもかっこいいということです。佐藤梟さんの会場を盛り上げるトークや醸し出される美しさ、また存在そのものがとってもチャーミングな竹部さん。そしてなんといってもチャーマァさんが全て手作りしているという衣装はセンス抜群でした。団員一人一人の個性がホールいっぱいに広がり、そのみなぎるエネルギーに心も体も踊りました。

1998年から始まったデリシャスウィートスは数えると15年にもなります。もしかしたら知ることもできなかったかもしれないデリシャスウィートスに、15年目でようやく出会うことが出来た私は幸せ者だなぁと思います。
独特の世界観を貫き続けたそのタフさが、最高にかっこいいです。


とても楽しかったです。夢心地でした。







写真:natsumi

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