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2014/2/25(火)稽古2日目。

更新日:2014年02月26日|書いた人:プロデュース演劇2014「マッチ売りの少女たち」

哲郎です。

市役所課長役の岡村二郎さんの小市リサイクルセンターから、舞台セットの大きな食卓テーブルが届きましたー!

今日は稽古2日目。
昨日に引き続き、前半は「私たちの街の記憶」チームの台本選び。

台本を書いた本人がイニシアチブをとり、読み合わせしながら何となくシーンを作っていきます。




それぞれの出演者のお話が、三者三様、とても面白いのです。


寄せられた台本の全ての読み合わせが終わって、台本の選定も済み、キャスティングも決まりました。
それぞれのシーンを作って、組み合わせて、「私たちの街の記憶」を構成していきます。

稽古の終わりに、西村さんから説明がありました。
「体験そのままリアルでなくてもいい。自分の体験が元になっている話なので、リアリティーは既にあるんです。個人のリアルな体験が担保になっているんです。」
確かに、シーンをみながら『そんな事があったの!?』っていう驚きや、台本を書いた本人・演じている本人の人柄が自然と浮かび上がって来たり、そういうところも面白いんだなぁ。

あと、この「私たちの街の記憶」のもとになっている、ソーントン・ワイルダーの「わが町」のあらすじについても話してくれました。いつか観てみたいなぁ。
そういえば、
長野市民劇場の3月5日の例会はこの「わが町」なんですね。街でポスターを見かけました。

「私たち〜」チームの稽古は、今日で一段落。各自台詞を覚えたり、シーンを創り直したりして、土曜日また集まります。とりあえず、みんなとてもワクワクしています。

20時を回り、後半の「マッチ売りの少女たち」チームにバトンタッチ。
机と椅子の舞台セットが揃い、舞台もホールの中央にとって、とても雰囲気のある中で読み合わせをしていきます。
「私たち〜」の稽古の和気あいあいとした雰囲気とは打って変わって、静かな緊張感が漂う稽古風景です。


稽古終了後、西村さん、スタッフでミーティング。
昨日今日で、大分作業の方向性が見えて来たんですが、
その膨大さに、若干途方に暮れました。

夕ご飯には、市役所職員役の中牧こうちゃんが差し入れてくれたシチューを頂きました。

文:てつろう 写真:てつろう、natsumi


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ネオンホールプロデュース公演 2014年3月8日(土)− 9日(日)
「マッチ売りの少女たち」
「私たちの街の記憶」(WS創作演劇)

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「マッチ売りの少女たち」


 原 作:別役実
 作:平田オリザ
 演 出:西村和宏

 出演(*主婦A、Bはダブルキャストです。)
  初老の男 土井れーじ
  その妻  ミズタマリ
  マッチ売りの少女
   A あおやぎまゆみ
   B 唐木さやか
   C バンアカネ
  少年  丸山耕平
  市役所の課長 岡村二郎 
  職員  中牧浩一郎
  主婦A 紺乃星(星組)/佐藤和子(月組)
  主婦B クランシー京子(星組)/ムラタヒロミ(月組)

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WS創作演劇「私たちの街の記憶」


 作:出演者
 構 成・演 出:西村和宏

 出演
  いけだはるひこ
  市川しをり
  大村一仁
  加藤亜紀歩
  小林日香里
  小林寛和
  ゆかり
  高橋詩織
  土谷紘子
  松山由美

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開演時間(開場は30分前)

8(土) 14:00 マッチ売りの少女たち(星組)
17:00 私たちの街の記憶
19:00 マッチ売りの少女たち(月組)
9(日) 13:00 マッチ売りの少女たち(月組)
16:00 私たちの街の記憶
18:00 マッチ売りの少女たち(星組)


上演時間

「マッチ売りの少女たち」:約100分
「私たちの街の記憶」:約45分


料金(全席自由、各回定員60名)

・マッチ売りの少女たち
  一般前売り ¥1800/一般当日 ¥2000/学生 ¥1000/小学生以下 ¥500

・私たちの街の記憶
  一般前売り・当日・学生・小学生以下/¥500

・マッチ+私たち
  一般前売り ¥2000/一般当日 ¥2500/学生 ¥1000/小学生以下 ¥500

*学生の方は学生証をご提示ください。
*「マッチ売りの少女たち」の未就学児の入場はご遠慮いただきます。


チケット取り扱い・予約受付


メール info@neonhall.com(ネオンホール)
1.公演名
2.日程
3.時間
4.お名前
5.種類(一般or学生...)
6.枚数
7.お電話番号
を明記して送信してください。

電話 026-232-1532(ナノグラフィカ)

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