2015/2/10(火) 定休日
ひさしぶり店番ブログです。
金曜は、日中学校演劇WSで山王小学校に行きました。
山王小のほかにも北信地域の何校かいっていたんですが、この日が今年度最後の学校演劇WSでした。
今年度の夏から、約半年振り返って、
毎時間、子どもたちのクリエイティブさや無垢な表情に、心動かされることがたくさんで、
とても貴重な場だなぁとしみじみ思いました。
また、半年でも特に成長期の小学生は見た目の変化も大きくて、
こどもの中に流れるエネルギーや時間ってもはや自分たちからすると、すごい目紛しいように感じます。
でも、みんなこどもだったんだなとか。。
そして、毎時間とてもポップに演劇を創って、やっていく現場というのもとても面白いです。
短いシーンを創って毎時間発表していくんですが、これまでの演劇観というか、自分が考えていた“演劇”よりも、本来とても可能性があるんだなと、思います。
学校演劇のファシリテーター・演出家わたなべなおこさんのこども演劇WSが、2/11(水祝)10時から城山公民館であります。
おそらく見学可能なんじゃないかと。お時間ある方は、ぜひ!
金曜夜は、ふしぎ探険クラブ。
常連メンバーと、ほろ酔い参加者とで、ガイヤとか、集合的無意識とか、神の存在証明やなんかについて、熱心なおしゃべりをしました。
土日は、山梨の劇団ゴッドサウンド+スタジオエンドの公演。
今回は「鉄輪(かなわ)」という、牛の刻参りがでてくる、ちょっと怖そうなお話でした。
約一時間の舞台を、3人の役者と人形だけでみせる力が相変わらず素晴らしかったです。
特に後半は、呪いをかける女の独り舞台なんですが、とても引込まれました。
見終わって、恐ろしいという印象はそれほどなく、むしろふしぎな清々しいような感じが残って、なんだか意外でした。
土曜の公演後は演出の萩原さん、たまさん、長野市に新しくできる市民芸術館の栗田さん3人でアフタートークをしました。ゴッサンの劇創作についてあまり聞ける機会のないちょっとした秘話や、これから例えば長野市という地域・場所で演劇をどんな風に展開していくか、みたいな話がそれぞれ立場の違う三者三様にきけて、興味深かったです。
日曜は、ゴッサンたちがバラしを終え、山梨に帰るのを見送りって、
3時からまちづくりセンターで「焼酎亭」一門の落語を観にいきました。
演出家・西村さんのお芝居でお世話になった長島さんのほか、5人の落語をきけました。
面白かった!
その後、ネオンでミーティングをしてそのあと、駅前の「ベニュー」(最近できたライブ/クラブスペース。元サウンドスケープ。)へ、大森さんたちのバンドvelocity quartersのライブを観に行きました。
10(火)今日は、ネオンはお休みでした。
夜、かどの大丸さんで、弾き語りライブしました。
自分と、ネオンスタッフ三代さん、あとなっちゃんも何曲か歌いました。
店先では小野口君がキャンドルを灯していて、
落ち着いた、いい時間でした。
とても集中して演奏できた気がします。
終わった後、みんなでおいしいおそばをお腹いっぱい頂きました!