2016/02/24(木)ノート
とある集会での落書きメモ。
*これが会議の全容ってことではない。
2016/2/25 5:12
夏海
■中川よしのプロフィール
1975年12月生まれです。長野市に在住してます。ベトナムコーヒーを
初めて飲んだ時は感動しました。だいぶ月日が経ちましたがその衝撃が
この400字を書かせてくれました。ありがとう、ベトナムコーヒー。
ところでツイッターもやってます。https://twitter.com/nakagawayoshinoです!
長野市民日記156 2016年2月20日(土)
今日、マッサージをしてもらった。
マジ疲れてしまった。ITの仕事、SEの私。連日の徹夜で腰が痛くてしょうがない。
身体をいやすため午後マッサージ屋に入った。駅前に最近できたマッサージ屋“モミモミ倶楽部”。腰まわり五〇分コース。
ヨイショ。施術ベットにうつぶせになりマッサージ師をむかえた。女性の方だった。
私は言った。「よろしくお願いします」そしたら「あら!?西澤君じゃない!?」
ん?どなた?ふりむくと女性マッサージ師が小さく手をふっている。チカさんだった。
チカさんは中学の同級生。ここで働いているなんて知らなかった。
ちょっと雑談してからマッサージ開始。
私は思った。「同級生に腰をモミモミされるのってなんか背徳感…ドキドキする!」
ピトッ。指があたり。グッ。押された。
「あう〜!き、気持ちイ〜!」三分後私はねた。五〇分後ユサユサされて起きた。
西澤尚紘
まちあるき3月のチラシです。
昨日ネオンでやったチーズフォンデュ(漫画とかぶ)の誘惑に惨敗して、みんなが帰った後徹夜で作りました。
今日のネオンホール漫画とか部はチーズフォンデュでした。美味しかったです。しかしすごい絵面だ。大恐慌のイタリア映画みたい。
Posted by 稲田 英資 on 2016年2月18日
そして噂の前田案内人、内容があきらかに。
ちなみにマンダムさんと宮本さんは親戚(あ、漫画とかぶの稲田さんも)らしい。
いろんな切り口、視点を持って散歩すると、結構、面白いデスヨ。
ご都合あう方、ぜひ。
*
1つ入稿済んで、ジエンドCD全国流通チラシも戻して、もう一個チラシ作業。
夕方まで作業して、たまさんと唐組長野公演企画の打ち合わせ。
そのあと木下斉さんの講演を聴きにクリークスへ。
*
人口減少してる今の時代に合わせた
まちづくり?空家活用?の事例
とてもわかりやすいし、理にかなってるなあ、とおもった。
どう考えて、どういう結果が出たのかという
筋道はすごく解った(気になった)し、スマートだと思った。
けど、実際はたくさん寄り道して、時間を使って
話もたくさんして、事件もあって、いろんな調整をしてって、ことで…。
全部スマートにやってるわけじゃないだろうし、そのスマートじゃない部分
実際の内容はその場にいた人にしか心情も含めてうまく理解できない。
そういう話(事件とか、困ったこと、その解決に至った理由)も聞いてみたかったなー。と。
あと、今も一応結果として話してくれているけど
実際2年後、10年後、その事例がどうなっているのか、
どうなると思っているのかが、気になった。
プロセス
。
まちのつくりかたなんてゲームじゃないんだから
かんたんに説明したり教えたりなんかできないよね。
*
今週の土日は、上田の劇団のツアー公演です。
(当日券出るかも→ツイッターをチェック!)
持ち込み企画では初めて、客席をいつものステージがわに組みました。
明日は19時からです。
なんだか、ハツラツ!という感じ。爽やかです。
みなさん(ダフーの篠宮さんばりの)いい声(発声)でネオンホール的に新鮮。
お楽しみに
2/19 23:19
夏海
道を歩いていたら、かっこいい枝が折れて落ちていたので
持って帰ってきた。
多分3日後くらいに、満足して捨てるんだと思う。
*
パソコンとにらめっこのJBNからネオンに戻ると
前田さんという市役所の人とたまさんが
3月のまちあるきの打ち合わせをしていた。
今回たまさんが関わっているまちあるきには
市役所の人が案内人として登場する。
不慣れであろう市役所の人が持ってくるチラシのコース説明の文章や、
コースの内容に、オーガナイザー?たまさんのツッコミがバシバシ入る。
結果、かなりコアでマニアックなコースになるわけだけど
前田さん「こんなので、いいんですかねぇ…」
たまさん「いいんです!」
前田さん「面白いんですかねえ…」
たまさん「自分のことだからわからないかもしれないけど、これがおもしろいんです!」
となかなかピンときていない様子。
実際、はたから見てると面白い。
何が、っていうと、
市役所で働いている人が全員かわからないけど
前田さんはまちのある部分に関して
知識も実例も経験もある専門家だってことが面白いのかなと。
専門家の視点は私たちは普段気にも止めない何かを捉えていて
その何かは私は気がつかないだけで、確かに存在しているってこと。
視点を持っていないことで見えないことやものも、たくさんある。
実際損したり得したりする。
でも、それ以上に視野が広がったり、
知る、って単純にワクワクする。って話。
ちょっと飛躍してるかもしれない…
気になる?コースの内容は
そのうちおしらせします。笑(ただいまチラシ作成中)
*
夜は次の演劇企画のことでメールを打ったり、
The Endチラシを作ったりした。
知らない街のそこそこいろんなCDに紛れて売られているのを
想像して作っていたら、そもそもThe Endって誰?
だよねって気分になってきた。
(使うかわからないけど)
清水さんたちがつなげてきた縁がまわりまわって、
いろんなタイミングがちょうどあって、
3枚組のCDを作っちゃって、なんというか
なんでこんなことになってるんだ、
ネオンホールすごいな、っていう気持ち。
(技術的なことでは全くなく…)
たまに、こんな感じで他人事のようにネオンホールのことを考えたりする。
ネオンには方針とか目標とか社訓もないし、社長や上司もいない。
ただ、ネオンホールを監視し続ける神様みたいなのがいて(見えないけど)
「それはなんか違う」とか「今やっとけ」とか言うのです(聞こえないけど)
(こんなこと公表するの初めてだ。)
とにかく私はそんな感じでネオンの色々をやってる。
みんなもネオンのことで迷ったりしたら
ネオンさんに聞くのがいいと思う。
(見えないけど)
あ、
神様が「今日はお開きにせよ。」
と言っている。
ということで
おやすみなさい。
2/18 0:58
夏海
今日も朝からJBNへ出社。
Web制作の会社だけど、私はパンフレットを作っている。
*
今年はチョコレートをたくさん食べた。
ちょうど公演とバレンタインが重なって
芝居の差し入れもチョコがたくさん。
今日会社でもおこぼれをもらったので、
これでもう半年くらい分のチョコを食べたとおもう。
*
15時半、ぱてぃお大門内の「クラクサ」で
久恵さんと2人ネオンレコードミーティング。
The End再発売チラシの内容などを確認。
後半は「忠臣蔵」公演についての雑談になった。
口に出して言ってみたり、文章にしたり、、
些細なことでもアウトプットすると
それは自分だけのものではなくなっていく。
自分から出てパタパタと空中へかく拌されていく何かを
ちょっと離れたところからぼんやり見る。
そんな風に考えていることや気持ちを、
文章や言葉にしてみるってことは大事なことだ。
(それが誰にも伝わることがなくても)
情報を共有するという意味で集団にとっても重要だけど
それ以前に自分自身の立ち位置を確認したり、
考えを整理するために必要なことだよね。
っていうようなことを話しつつ、18時。
*
ネオンに戻ると前川エクスプロージョンが
レコーディングの準備をしている。
事務所でメールなどの対応をしているとたまさんから電話。
講演をしに東京に来ているがついでに演劇見ていきたいので調べて欲しい、と。
今日に限って(?)公演入れ替えの劇場が多い。
野田マップと下北沢演劇祭の情報をメールで送る。
ついでに観に行きたいと思っていた公演情報を見つけたのでついでに観に行く予定を立てた。
昨日ならスイッチ総研してたのにね。
*
今、今週末のモカイコZさんの公演@ネオンのチケットが完売した、との連絡が入った。
前川エクスプロージョンは相変わらずレコーディングをしている。
昨日も家に帰りそびれたので
今日は早めにボールを手放してさっさと帰ろうと思う。
2/16 20:50
夏海
■中川よしのプロフィール
1975年12月生まれ。長野市在住。あれですよ、マックとかセブンとかで
コーヒー買うじゃないですか。あの時についてくる蓋にさ、
小さい吸い口あるじゃんよ(わかる?)、あれが苦手なんです。「熱っ」って
いちいちなるので、あたしはその蓋を外して飲みますね。それで世界は平和です。
公演が終わって、早速締め切り地獄
ジエンドの全国流通盤の印刷物も、もろもろ間に合って(?)
なんとかなんとか。
歯医者も今日で終わりました。
わーい。
床で目覚めた深夜4時。
今日は寒い。
夏海
忠臣蔵無事終演!!
ありがとうございました!!
(飛び出す絵本的な雰囲気で)
ひとつぼ演劇とはつまりこういうことでした
カーテンコールもぎゅうぎゅう
りえさん、これは…
ネオンホールは通常に戻る…と見せかけて
今週末も演劇公演です。
もはやライブもできる小劇場、な、2月のネオンホール。
大石さん(役名)のおかえり
演出家で演劇ワークショップのプロ・なおこさんの観察眼と
個性を生かしつつ集団をまとめ上げていく能力炸裂で
想像以上にドラマチックに笑いあり涙あり、
でも基本的に最初から最後まで笑顔弾ける座組でした。
個人的には普段の仕事もやりながら
っていうところのチャレンジだったのですが、達成度は…うーん。。
なかなかあっちもこっちもになってしまって難しかったです。
頑張る。
夏海
長野市民日記155 2016年2月10日(水)
今日、東京に来た。
高速バスで来た東京新宿駅西口。はっきり言って人が多い。建物が高い。ヨドバシカメラがでかい。
僕は新宿の街をテクテク歩いた。東新宿のはずれまで来ると一軒のカフェバーに入る。
カフェバー・ジプシーズヘブン。昼間なのに暗い店内。だが店内の人は多い。ざっと四〇人くらい。皆、手にビンビールを持ちおしゃべりに興じている。全員男だ。
五分後、ステージに司会者が上がりマイクでシンポジウムの開会を知らせた。
題は“なぜ大麻ダメなの?”
全国から草愛好家が集まっての大麻合法化を進めるためのシンポジウム。
皆でカリフォルニアでの取り組みを紹介する映像を観たり、マッポにつかまった人の体験談を聴いたり、都道府県への陳情の仕方を聴いたり、テクノ音楽でダンスしたりした。
有意義な時間だった。
西澤尚紘
■中川よしのプロフィール
1975年12月生まれ。長野市在住。バレンタインデイに良い思い出は
ほとんどありませんが、高校2年生の冬のことははっきり覚えています。
その子のことを好きではなかったのだけど、好きだった子からもらった
チョコよりも、あの時の記憶の方が貴重です。もしいつか再会できたら伝えたいヨ。
月曜日。
JBNの仕事は基本的にデザイン作業が多いのだけど、たまに思ってもみないこと頼まれたりする。
今日は朗読のレコーディングの仕事。私が!滑舌の悪い私が!朗読。音読する自分の声を聞いてるとどんどん眠たくなる危険。
ということで朝からYMサウンドで、昨日velocity quartersでドラムを叩いてた阿部さん(JBNの社員)とレコーディング。口内炎が治っててよかった。そして無事完了。録音した音源は今は恥ずかしくて聞けない。阿部さんを全面的に信頼してオッケーだしてもらう。無事形になって世に出たら聞いてみます。あー緊張した。噛まずに間違えないで読むのって難しいんですよ。想像以上に。
*
15時半、ネオンで客席組む微調整に立ち会う。
今回は4面全部客席です。
私もお客さんでこの劇観たいです。
*
17時、ナノグラフィカで打ち合わせ。
スタート準備の顔合わせといった会にクッション役?通訳役?といして呼ばれ、参加。
うーん、形にできたらすごく楽しくなりそう。
*
19時10分、ネオンに戻ってThe End印刷物修正作業と、忠臣蔵稽古。
最終稿を修正し終わって送信し、稽古に参加してたら、原稿が校正されて戻って来た!23時。
その時はそんなこともつゆ知らず、なおこさんと夕飯食べながら善光寺と市民性の話など。
なおこさんとゆっくりお話しできたのは今回が初めてだけど、若干ぶっちゃけ話などもしつつ、このタイミングで距離感を確かめられてよかった。というか、話が面白かったー。
机に戻りメールを開くと、修正指示が。。
ってことで眠いです。
明日も朝から働きます。
2016.2.9 4:48
夏海
事務所で朝になり、気分は最悪の日曜日。
とりあえず家に帰ってもろもろすませ、風和でネオン企画の考え事をするもなんとなくのめりこめず、家でブログを書いたりして15時。
忠臣蔵の稽古場、城山公民館に着くと、人が全然集まっていない。
なぜだーと慌てているところへ、人が来てその人に状況を聞く。他の劇を見に行ってたらしい。
あーなるほどねってダメじゃん。私、仕事できてないじゃん、どうしてこうなった。
しかもこの後稽古抜けて私、ネオンでライブだ。
と一通りヤバさを認識して、でもしょうがないので残りの人を待ちつつ、衣装合わせからスタート。
なんだか芝居の方に思い切れないのは、ネオンの営業も並走しているからか。
稽古もあるし、同じ時間にイベントもあるし、っていう状況。しかもデザインの仕事も立て込んでいる。物理的に同時に2つのことできない。きっと脳内作業的にも同時に2つのことはできない。じゃあ、どうしろちゅーねんと言ってもしょうがないのでただただ頑張る。
脳みそ2つないし分身の術も使えない。1日も24時間しかない。
この忠臣蔵はネオンホール主催じゃなくて「もんぜんまちレジデンス」主催ということになっている。アーティストの滞在制作企画で、主要メンバーはたまさんとナノグラフィカのメンバーと、私とか?。今回、会場がネオンホール、ということなわけで。
だからネオンホールの運営はネオンホールで別軸で回っている。ややこしい(個人的に)。
改めて自分はネオンホールを理由になら結構頑張れるけど(考える順番の習慣で)、違うものが軸になると納得したり行動したりするのにちょっとだけ、本当にちょっとだけタイムラグが生まれる。今回そんなことも感じたりした。でもでも明日からはネオン=忠臣蔵なので頑張る。
ということで、無事みんな集合して稽古。
見学に来てくれた方から、差し入れももらって。
可愛いし、美味しい。
で、稽古を抜けてネオンに戻ってWMW(みしろさん、若林くん、かんなちゃん、私)2回目のライブ。合奏的にはぼろぼろだったけどお客さんは優しかった。
みしろさんの作る歌は面白いので、その歌がちゃんと届くといいな。
そして久しぶりに写真撮ったり、お客さんとカウンタートークしたりして2時。
こうやってバンドや音楽の話をゆっくりするのは本当に久しぶりで、頭の片隅で忠臣蔵のこと気にして混乱しつつ、単純に嬉しかった。
難しいなあ。
2016.2.9 4:21
夏海
今日も朝から(結果的に夜まで)演劇に関わることをもぞもぞと。
9時半、長野市民演劇祭の公演で配ってもらうべく唐組長野公演のチラシをしなのきに配達。
700部って言われたけど、都合により500部。たくさん集客できてすごいなあ。
演劇を楽しみにしてる人、仲間の晴れ舞台を楽しみにしている人
色々だけど、発表する側も含めて、いい時間が過ごせますように。
そして唐組も見に来て欲しいなー。
*
10時、ネオンに戻って忠臣蔵の稽古
何となくゆったり集まってくる役者陣。
こんな感じで大丈夫なのかちょっと心配。
哲郎は子守スタッフと化す。
*
15時、稽古終了。
大石内蔵助役のあゆみさんと「冒険王」を観に上田へ。
行き帰りの車内でいろんな話ができて面白かった。
どんな演劇を見に行ったことがあるか、とか、学生の時何してたとか。
冒険王は途中少し眠たくなったけど
アフタートークを含めて見れてよかった。面白かった。
考えたのは、私は日本人というのをあまり客観的に考えたことないなあ、という前提と、日本人でありつつ、そこから飛び出そうとした人たち(旅びと)はどんな終着点を求めていたのかということ。それぞれどうやって、どんな理由で旅を終わらせるんだろう。帰る場所は大体の場合結局日本ってことなんだろうけど、それはどういうことなんだろうかと。それは出発した人にしかわからない場所なのか。そうなんだろうな。じゃあ、出発しない人たちは?
東と西、アジアとヨーロッパの境界にある安宿で、停滞したり、逃避したり、通過したりしつつ、「みんないなくなっちゃうんだよな」ってセリフがさらっと言われた時、そうだよね、って思って。そうだねって思った自分に、そうなんだって思った。「さようなら」もなんだか、だんだんむなしく響いて…。時代背景や、地理的なことはよくわからないまま、なんとなくそんなことを考えた作品。
*
22時、ネオンに着。
ハナダイズとThe Endのツーマンライブは終了していいて、みんな薄ら笑いというか、なんとも満足そうな顔をしていた。玄関でちょうど櫻井さんに会って、「ただいまー」と思った。
そしてこの日も結局、事務所で朝…。
2016.2.9 3:34
夏海
金曜日、お昼前ネオンホールで、とある歌う人と音源企画の打ち合わせ。
言葉の一つ一つ、イメージが伝わってきて、なんだか清々しい気持ちになりました。
そのぶれなさとか、ぶれた時受け入れる用意とか、
流れに逆らわず自分のペースで考えて、受け入れていく、という、関わり方がとても素敵だなと思いました。
*
午後はネオンの会計など事務的な仕事と、進行中の企画の整理など。
考えなくちゃいけないことが飽和していて、
午前中のすっきりした気持ちは早速何処へやら。
ここで、お知らせをひとつ。
ケイヤンライブの情報が解禁になりました。
ケイヤンことウルフルケイスケさんがまたネオンに来てくれます。
The Endとの共演(The Endがベース&コーラス!)、またあるのかな。楽しみ。
ファンの方もみんな気持ちのいい方ばかりで、ケイヤンライブの日のネオンホールは、なんだかすごいハッピーなんです。多幸感。きになる方は一度、体験してみてください。
あとケイスケさんが、ちょこちょこネオンTシャツを着てくれてメディアに登場していて、嬉しい…。
*
夕方、近くのコワーキングスペースでチラシの打ち合わせ。
なんか漠然とした打ち合わせで…ある意味面白かった。
ある人に「議題がない会議」の有意義さとか面白さを熱弁されて、この人がこんなこと言うなんて2年前なら考えられないなあ、イノベーション起きてるわあ、と、とても興味深く思いました。
ちょっと納期が短か(すぎる)話だったので明日からの自分に恐怖しつつ。
*
ネオンに戻り忠臣蔵の稽古。
忠臣蔵の次の週に公演を控えたモカイコさんたちが見学に来てくれたり
すみいさんがカレーを持って来てくれたりして、終わった後もワイワイと過ごしました。
いつものネオン企画の雰囲気。
演出のなおこさんは、本当に役者のことよく見てるなあ、と思います。
よく観察して、多分事細かに分析するとかじゃなくて、ビビッ!と、その役者に一番フィットして一番面白いことを提案している気がします。すごい面白い。指示も「こうしてください」というより「こうしたら、どうすか?どんな感じですか?」みたいに探りながら微調整しながらで、結果フィットしてるから役者もやりやすそうだし、楽しそう。
今月のネオントークでエレキマンとなおこさんが対談しています。
紙を手に取れない方のために、ここに転載します。
ゲスト ◎ わたなべなおこさん(演出家)
今回のゲストは2/13,14にネオンホールで行われる演劇公演「忠臣蔵」の演出をしている、 わたなべなおこさんです。
- - - - - - - -
エ:今回、なぜ「忠臣蔵」を選ばれたのですか?
わ:私は兵庫県赤穂市の出身なんですが、これはうちの地元(江戸時代の赤穂藩)が舞台の話で、子どもの頃から身近にあったということが大きいですね。おそらく自分は忠臣蔵 がとても好きなんだと思います。
また、長野には日本的なものがぎゅ~っとつまっている印象があってそれが忠臣蔵の世界観とマッチしていて、とっても相性がいいんじゃないか と思いました。
長野で演劇を創っていて興味深いのは、ここでは演劇が生きるために必要な必須栄養素のような役割を果たしているということです。
長野で演劇に関わっている方々はみんな仕事を持っていたり、子どもを育てていたり、ベースとなる生活がある。
その上に、日々の生活や人生を豊かにするための手段として、皆さん、演劇を必要としている。
そういう感覚が自分にとってはとても新鮮でおもしろいなあと思いますし、演劇の本来あるべき姿なんじゃないかなと感じています。
エ:演出をされるうえで心がけている事は?
わ:演出家って自分一人でやっているような錯覚に陥りやすいんですが、
実際は違って、自分の頭の中にあることを俳優という他者の身体を借り
て実現させていただいている。
だから、関わってくれる俳優が「楽しいなあ」と感じられる作品にしたいと心がけています。
- - - - -
エレキマン、ナイスインタビュー。
なおこさんも、フェイスブックで自身の活動について言語化して発信していて
それを読んでは、すごいなあーと思うのです。いろんな価値観の人が集まって、みんなで一つのものを作ることの楽しさを、ダイレクトに感じられるのって演劇のいいところなんだな、と改めて思いました。
なおこさんのフェイスブック→●
忠臣蔵イベントページでレポートなどまとめています。チェックしてみてください。
この日(2/5)のことはとりあえずここまで。
これから城山で稽古です。
2016.2.7 14:54
夏海
続きはまた明日的なことを書いたくせにもう挫折したブログ。
最近うっかり寝てしまって、困る。困るし、びっくりする。
今日も朝事務所の床で目覚め、ひとしきりびっくりして
そのままJBNという会社に行って15時過ぎまでデザインの仕事をしました。
朝8時30分。
速自転車で25分、空気は冷たいけれど
深く呼吸ができてなかなか気持ちいい。
*
JBNの帰りに、昨日夜中に組んで、昼休みにコソコソと挟み込みの手配をして、修正いれたチラシの印刷をする。
もんぜんぷら座には輪転機があって1000枚印刷を200円でできるので
ここら辺の人たちはみんな使ってる。
今日は受付の表の2つ前の使用者に「ニパフ霜田」のお名前が。
なんかちょっとうれしい。
そういえば小学生まで住んでいた家の隣に朝日新聞の配達所があった。
印刷はしてないけど、うっすらインクの匂いがして、チラシを新聞に挟んでいる人たちの後ろ姿がいつも見えた。どんな人が働いていたのだろう、男の人が多かったな。今更気になるけど、もう、わからない。
インクの匂いを嗅いでなんとなく昔のことを思い出しながら、
紙を買った店でくれた、今にもちぎれてしまいそうな紙袋に1000部のチラシを入れ、自転車をこいでネオンへ。
新聞屋さん気分で 毎度ー今年も唐組長野公演、やりますよー
Posted by Natsumi Osawa on 2016年2月3日
そう、唐組が今年も長野に来るのです。
関連企画など考え中。みんなで唐組を目一杯楽しみ尽くしたい。
*
ネオンで送り状を作ったり、メールを返したりしてあっという間に19時。
そして城山公民館で「忠臣蔵」の稽古。
私は特別何かするでもなく、「稽古場にいつも居る」係。
今日はジエンドの修正を持ち込んだり、内職しながら動画を撮ったりしてました。
レポートは明日…。
(だめだ、眠い。今にも寝てしまいそうだ。残りは特急で。)
*
稽古場から帰って、ネオンでご飯を食べ
新人バンド「WMW」の練習をしに駅前のスタジオへ。23時〜01時って、、若いわあ。
バンド初心者2名を中心に(バンドやりなよ!的発想で)結成。
結成役1か月でライブ2回、オリジナル曲4曲という、謎モチベーションで(すっごきやる気があるわけでもない。多分)活動中です。今週末ネオンで演奏します。
気にしてて頂けると嬉しいですー。
スタジオの帰りに郵便局でさっき刷ったのチラシを郵送。
週末の「冒険王」@サントミューゼで配布していただきます。
*
ただいま午前3時半
眠たさしか伝わらない文でスミマセン。
こんなこと書く意味あるのかよくわからないけれど2月はブログを書くと決めたのです。目的はよくわからないままでも。
そして今日はちゃんと帰る。
おやすみなさい。
2016/2/5 03:43
夏海
■中川よしのプロフィール
1975年12月生まれ。長野市で暮らしてます。このように短い小説や長い小説を
書いているわけですが、大抵Red Hot Chili Peppersを聴いて書いてます。
コーヒーも飲みます。まあコーヒーはコーラになったりするんだけど
音楽はレッチリじゃないと集中できなくてダメですね。
2月になってイベント目白押しな雰囲気を感じつつ
嵐の前の静けさ、なネオンホール事務所です。
とはいえ、ホールでは前川エクスプロージョンがレコーディング中なので
BGMに♩酔っ払ったのはぁ〜をリピート×リピートで聞きながら
仕事をしています。
私だって早々に切り上げて酔っ払ったりしたりしたい。
そんな♩酔っ払ったのはぁ〜 が形になるのは春頃の予定。
ネオンレコード、第3弾企画ですお楽しみに。
*
先日、いつ寝てんの?という話になり、
いや、普通に寝てますよ?といいつつ
最近うたた寝激しく、作業がなかなか進まないのが後ろめたい。
もろもろお知らせもたまってきたし、生活を見つめ直すためにも
そろそろブログ書くか、と思った2月1日に
ネオン事務所で寝落ちして朝、床で目覚めるという
ダメな自分を再確認した2月2日。にゃー。
というのも、ジエンドのCD「だってあの娘が好きって言ったんだもの」が
全国流通で再発売されることで発生した作業が意外とヘビー。
このCDは初回盤をネオンホール物販部門「ネオンレコード」が企画制作して
ネオンレコードのサイトからの注文と、
ネオンと直接交流のあるお店への委託で販売してました。
その初回約500枚が、めでたく完売(正確には500枚売れたわけではない)し、
再プレスする?どうする?って悩んでいるところに
ゴーグルエースの蒲池さんが、サザナミレーベルから出さへん?って言ってくれて、
悩んだ挙句、うっかり(笑)全国流通、The EndのCDがAmazonで買える!
という元も子もない現状になったわけです。
*何が(笑)なのか、何が元も子もないなのかは
CD付属のリーフレットに掲載してある「座談会」テキストを参照のこと
蒲池さんには初回盤制作の時から色々お世話になっていて、
今回もネオンの押せ押せ(スケジュール)のんびり進行に
付き合ってもらって、本当にありがたいです。
ということで、全国流通
おめでとう!ありがとう!記念に
初回予約分には特典CD-R「引き潮」がつきます。
ちゃんとジエンドが歌ってます。あしからず。
アマゾンは特典つかないよ。
サザナミレーベルやディスクユニオン
ネオンレコードのサイトからも予約できますので、よろしくお願いしまあす!
*
お知らせ
◎ 中川敬さんのライブ情報が公開されました。
予約は こちら へメールください。
デザイン:わいきき制作室
*余談ですが、わいきき制作室はネオン事務所内のナツミの机エリアです。
デザインの仕事をした時に請求書をくれ、ネオンホール名義じゃダメだ、と言われ一生懸命考えて「わいきき制作室」(名前が夏+海でっていうのと、当時ガラスの前田さんが貸してくれたミュージックマガジン?のどんと特集にはまっていて、頭の中がハワイだった)を使っていたのですが、たまさん(ナノグラフィカ)が学生時代「わいきき新聞」だかなんだかっていうミニコミ紙を発行していたという事実を後々聞かされ、血は争えないものだ、と思ったものでした。(血、繋がってないけど)
ちなみにフィッシュマンズのスタジオはワイキキ・ビーチ・スタジオ。
今後はもっと、積極的に使っていこうと思ってきました。
◎ わたなべなおこさんの忠臣蔵、もうすぐ本番です。
ま、眩しい。
もんぜんまちレジデンすについて説明したいところですが
長くなるので、明日のブログに書きます。
取り急ぎフェイスブックのイベントページ作りました。公演情報、稽古記録などまとめてあります。
*
よくわからないテンションですが
書き始めるといろいろ書くことありますね
読んでくれてありがとうございます。
一件、やり忘れてた作業をやって寝ます。(ダメだ、ねれない)
では、また明日。
清原!
2016/2/3 01:19
夏海
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