エレキマンの直流インタビュー ゲスト ◎ 清水やすのり さん
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役者だけではなく作・演出もこなし多彩に演劇 をやられている清水やすのりさんにお話を聞きました。 *12月の短編劇場に参加予定!
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エ : 最近は作・演出などの関わり方も多いですよね? やってみてどうですか?
清 : 書くことに関しては、本当にあった誰かのエピソードを入れたりとか自分のエピソード入れたりとか、好きな曲からイメージを膨らませ て作っていったりしましたね。あと、演出はやっぱり1からキャストも自分で決めて、稽古場所も自分で決めて、時間も決めてスケジュールを決めるっていうのはなかなか大変だなって思 った ( 笑 )。短編劇場の作品だったから20分の作品なんだけど、これだけ短い時間の作品でこうなんだから上演時間や期間が長いものは大変ですよね。でも、自分が出ないで演出 だけやるっていうのも面白い経験でしたね。今 度はもしかしたら自分で書いて演出して舞台で 演じるってことになっちゃうかもしれないです ( 笑)。
エ : 演劇の魅力ってどんなところですか?
清 : いろんな楽しみ方があるものだなぁと思いますね 。出るだけでもいいし、演出だけでも、書くだけでもいいんですよね。全部やってもいいし、やっぱり関わることが多い方が記憶に残るというか、それでお客さんの評判が良けれ ば最高ですよね。特にネオンでやってる短編劇場はそういうことがやりやすい場だと思うので、 自分のやりたいと思ったことが素直にできる場所ですよね。