『少女都市からの呼び声』出演者インタビュー 佐藤健一さん
更新日:2018年01月20日|書いた人:少女都市からの呼び声
佐藤健一さん(役:有沢、兵隊)
三:演劇を始めたのはいつ頃ですか?
佐:高校一年生の時です。だから、23年くらい前。
三:普段はどんなことをしているのですか?
佐:演劇のお仕事がほとんどなんだけど…講師のお仕事が多いですね。ワークショップの講師とか、子供向けの芸能スクールの演技の指導とか。
三:ネオンに初めて来たきっかけは?
佐:高校一年の冬ですね。当時高校生でやっていた「劇団某」の公演をネオンホールでやらせてもらって。それが初めですね。当時、演劇班とはまた別の高校生アマチュア劇団みたいのを作っていて、それを清水さん(当時のネオン店長)がすごく面白がってくれて、仲良くしてくれましたね。
三:その後もネオンで出ていたんですか?
佐:高校の時に3回ほど公演をさせてもらってからは出ていなかったです。大学に行ったり、上京したりしていたので長野にいなかったのもあって。そのあと演劇やめようと思って長野に帰って来たんだけど、でも何か見に行ってみようと思って行ったのがネオン短編(ネオンホール短編劇場)でした。それ以降長野でやるようになってからは、ネオンに時々見に来たり出演したりしていますね。
三:本番への意気込みをお聞かせください。
佐:僕のやる有沢という役は、うまくバトンを繋いでいかなきゃいけないというか…出ていないシーンが多いけど、熱くなっていく劇場のテンションをうまくラストに繋ぐ、と。ある意味共感してもらいやすいキャラクターだと思うので、お客さんに共感してもらいつつ、不思議な少女都市の世界と現実とを繋ぐことができたらなと思います。
三代