『少女都市からの呼び声』出演者インタビュー 萩原興洋さん
萩原興洋さん(役:大正琴の老人、町の人)
三:演劇を始めたのはいつ頃ですか?
萩:高校の頃ですね。演劇部みたいなのがあったんですけど、友達に誘われて入ったのが最初でしたね。25年前です。
三:普段はどんなことをしているのですか?
萩:仕事したり、漫画読んだり、演劇したり…。
三:ネオンに初めて来たきっかけは?
萩:たまちゃん(増沢珠美:雪子役)が、短編劇場第1回目に誘ってくれたのが初めです。僕は「ゴッドサウンド+スタジオエンド」っていう劇団をやってて、それで松本演劇祭に出たんですよ。そのとき「カフェシアター」でたまちゃんも参加してて。そこで知り合ったんだよね。もう10年くらい経つかなぁ。それから「もんぜんまち劇場」はほぼ毎年ネオンで出させてもらってた。哲郎くん(小川哲郎:前ネオン店長)やなっちゃん(大沢夏海:ネオン店長)も好意にしてくれて。そんなこともあって、20周年の時も出させてもらって。僕にとっては大事な場所ですね。今回も出させてもらって嬉しいです。
三:ネオンに対する印象は?
萩:地域性なのかわからないんですけど、ネオンって批評性があるなっていうのは感じてるんですよ。そういう意味では怖くもあるんだけど、反響の広がりの速さみたいなものは抜群だと思いますね。ちゃんと見てくれる人がネオンホールにはいるって思ってます。
三:本番への意気込みをお聞かせください。
萩:このお芝居、心から面白い芝居だなって思ったんです。唐組だからとかアングラだからとか、そういうことも覆されるような芝居だなって思ったんですよね。そんな芝居に参加できて、関わることができることが嬉しく思います。だから色んな人に見て欲しいですね。
三代