演劇公演『柔らかいモザイクの街』@長野市城山公民館別館[旧蔵春閣]2/6・7
更新日:2010.01.28 [ その他のお知らせ ]
ナノグラフィカが運営している「長野・門前暮らしのすすめ」が演劇公演を行います。
西之門町の区長をはじめ、長野に暮らす様々な人が出演する予定で、ネオンホールでもおなじみの劇団の面々やバンドマンなども参加しています。(→オーディションの様子) 東京で活躍するプロの役者と、長野の役者や役者初体験の人達が、一週間の稽古の後、2月6日(土)と7日(日)長野市城山公民館別館(旧蔵春閣)にて発表します。
脚本は第13回日本劇作家協会新人戯曲賞を受賞した黒川陽子さんによるこの長野公演のための書き下ろし作品。演出は東京の「青年団」演出部で活躍中の西村和宏さんです。
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『柔らかいモザイクの街』
【作】 黒川陽子(劇団劇作家)
【演出】 西村和宏(青年団)
一組のカップルが降り立った誰も知らないこの街。正直者ばかりが住むこの街は今日、嘘で塗り固められています。なぜなら今日は「エイプリル・フール」だから。たった今駆け落ちしてきたカップルは様々に翻弄され、やがてある疑念に苛まれることになります。「私たちの関係も、もしかして嘘なのかしら…」嘘が現実を変える、新年度の最初の一日のドラマです。