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更新日:2013年09月25日|書いた人:
大沢夏海
ネオン、キャンドルワークショップの日、
店番をキャンドル小野口氏に任せて
松本のアレックスで開催されたデパートのかいじん(邪宗門にも出演していた辿君がやっているバンド)企画「穴蔵」で演奏してきました。(ジ・オーパーツ)
京都からきた魚雷魚という3ピースバンドと、デパートのかいじん、ジ・オーパーツの3バンドが出演。
自分たちの事はよくわからないですが
穴蔵にそれぞれのやり方で連れて行ってくれる
怪しくも優しいイベントでした。
その場にいるだけだけど、
すごい絵をみているみたいな
幻想的な夢をみているみたいな
想像力がぶわーっと無限にふくらんでいく
そんな音楽のちからを久しぶりに感じました。
次回も、とっても楽しみ。
よんでくれてありがとうでした。
小野口君、ネオンの店番ありがとう。
バンドやっててよかったなあ。
ナツミ
■中川よしの プロフィール
1975年、石川県生まれ、長野県育ち。現在、長野市川合新田に妻、長女、猫と在住。04年頃に400字小説を始める。「長野のNEWS&REPORT Ngene」(http://www.ngene.jp/)などで400字小説を発表。創作本数1000作以上。長野市権堂のアーケードで流れている「権堂アーケード放送」のボイスドラマの脚本も手掛けている。個人ブログ「中川よしのは、ここにいます。」(http://nkgwysn.exblog.jp/)を毎日こっそり更新中。(本人筆)
長野市民日記69 2013年9月20日(金)
今日、恋に落ちた。
好きになったのはあの店のあの人。Aさん。笑顔がかわいいのである。
Aさんは革命家好き。ヒマがあるとフランス革命やロシア革命、日本の幕末で活躍した人物の本を読んでいる。特にキューバ革命の英雄チェ・ゲバラが好きで今日もゲバラの肖像がプリントされたTシャツを着ていた。
ちなみに彼女がいつも聴いている曲は『アナーキー・イン・ザUK』(パンク)である。
心のダムが決壊した私は、自分のしきたりにしたがってイトーヨーカドー最上階へ行きパンダの乗り物(百円)に乗った。
メルヘンなメロディーをならしながら進むマシーンを右へ左へと操作する。「やべ〜好きになっちゃった〜」とつぶやきながら。
ふと視線を感じ、ふりかえると十メートル後方にAさんがいてコッチを見ている。私はパンダの上からピースした。
彼女、笑顔だった。
更新日:2013年09月20日|書いた人:
大沢夏海
忘れてた…
刺客についてはこちらの記事を参照あれ
1975年、石川県生まれ、長野県育ち。現在、長野市川合新田に妻、長女、猫と在住。「気軽に作品を読んでもらいたい」と04年頃に400字小説を始める。「長野のNEWS&REPORT Ngene」(http://www.ngene.jp/)や個人ブログ(http://nkgwysn.exblog.jp/)などで400字小説を発表。創作本数1000作以上。ボイスドラマの脚本やライブイベントなども手掛けている。(本人筆)
更新日:2013年09月12日|書いた人:
大沢夏海
ほかの写真はこちら
更新日:2013年09月12日|書いた人:
大沢夏海
集合写真に間に合わなかった人
*集合写真は省略!
ごんどうダンスHP
更新日:2013年09月12日|書いた人:
大沢夏海
ごんバルの日、妙高から演劇公演のチラシ(とアツイ思い?!)をたずさえて
ひとりの刺客がネオンにやってきました。
ひきこもごもありまして、こんな最終形態
正体が気になる方はこちらをチェック↓
http://myoko-bunka.jp
ナツミ
追記
いまから中屋敷法仁さん(チラシの公演の演出家)の劇団、
演劇公演を UST配信するみたいですね。みます。
柿喰う客/女体シェイクスピア#004『失禁リア王』
http://www.ustream.tv/channel/kaki-kuu-kyaku
長野市民日記68 2013年9月10日(火)
ハッキリ言って私は今迄精神的に奴隷だった。もっと言ってしまえば資本主義のブタ(飼われているブタ)だった。
欲求というものはお金によって満たされるものだと思っていた。
そして貯金がゼロになったら死ぬと思っていた。自殺か餓死で。またそうならなくとも友達は一人もいなくなり相手にしてくれるのは市役所の人(福祉課)だけになると。
だが気づいた。「貯金がゼロになってもなんとかなる。文化的な生活を営むことは可能だし、死なないし、孤独にもならない」と。
たぶん私が持った恐怖感、不安感こそが資本主義システムが個人にしかけてくる洗脳であろう。この洗脳に対抗するためには自分の内面とよく対話する必要がある。
「本当のところ何が好きで何が嫌いなのか?何をしたくて何をしたくないのか?」これからはそこを重要視して生きていこう。
もうブタでも奴隷でもないのだから。
なかがわよしの
1975年、石川県生まれ、長野県育ち。現在、長野市川合新田に妻、長女、猫と在住。
「気軽に作品を読んでもらいたい」と04年頃に400字小説を始める。
「長野のNEWS&REPORT Ngene」(http://www.ngene.jp/)や個人ブログなどで400字小説を発表。創作本数1000作以上。
将来の野望は「有名じゃない作家になってアルバイトをしながら細々と生計を立てること」。
ボイスドラマの脚本やライブイベントなども手掛けている。(本人筆)
更新日:2013年09月09日|書いた人:
大沢夏海
この3日間、権堂町づくりセンターが企画した
「門前まちあるきの日」というイベントに
記録係として同行しました。
おもしろい視点をもった案内人が
長野市内を案内して回るというイベントです。
参加者は1コース10人前後。
あるきながら案内人がぽつぽつ話すこぼれ話をきいたり
立ち寄ったお店や、場所、建物、モニュメントに関する紹介を
ゆっくりじっくり聞きながら
約2時間かけて門前を巡りました。
同じまちでも、いろんな視点で歩いてみると
びっくりするくらい違う世界が広がっていました。
視点を明確にしてマニアックに掘り下げているひとの話っておもしろいなと思います。
単に視野を狭めるのとはちがうんだよなぁ。
_記録係こぼれ写真
natsumi
東京からやってきたデリシャスウィートスのコケットショウ。
始まるなり綺麗なお姉さん達が生演奏をバックに、パワフルに踊りをキメている様子がすごくかっこよかった。
デリシャスウィートスとはいったいどんな集団なのか、HPによると…
「1998年から始まったコケットショウ。発起人チャ-マァが、演出/振付け/衣装をし、艶かしい6人の女たちが、唄う、踊る、寸劇ス。日本のハレンチステーヂ!いかれポンチ!若者の衝撃運動!サイケデリックでパンチある生演奏(女横町痺れ腰)で繰り広げる、シュールで人間臭い世界。 エネルギッシュで個性豊かなコケティッシュウ一 座!」とのこと。そして今回のデリシャスウィートスは新入団員のコスモポルキーさんも加わり7人のお姉さまと、ハモンドオルガン、ベース、ドラム、ギターの演奏者、計11人でのショーでした。そしてワンステージに歌、ダンス、寸劇、マジック、がギュッと凝縮されていました。トークや歌の歌詞、踊り、ド派手なメイクに衣装。また、物販までもチャームでコケティッシュなデリシャスウィートスの世界観が貫かれていました(ラブレターセット、ブロマイドなども有)。
はじめて生でデリシャスウィートスのショーを見た感想は、その貫かれた世界観がとてもかっこいいということです。佐藤梟さんの会場を盛り上げるトークや醸し出される美しさ、また存在そのものがとってもチャーミングな竹部さん。そしてなんといってもチャーマァさんが全て手作りしているという衣装はセンス抜群でした。団員一人一人の個性がホールいっぱいに広がり、そのみなぎるエネルギーに心も体も踊りました。
1998年から始まったデリシャスウィートスは数えると15年にもなります。もしかしたら知ることもできなかったかもしれないデリシャスウィートスに、15年目でようやく出会うことが出来た私は幸せ者だなぁと思います。
独特の世界観を貫き続けたそのタフさが、最高にかっこいいです。
とても楽しかったです。夢心地でした。
写真:natsumi
なかがわよしの
1975年、石川県生まれ、長野県育ち。現在、長野市川合新田に妻、長女、猫と在住。「気軽に作品を読んでもらいたい」と04年頃に400字小説を始める。「長野のNEWS&REPORT Ngene」(http://www.ngene.jp/)や個人ブログなどで400字小説を発表。創作本数1000作以上。
将来の野望は「有名じゃない作家になってアルバイトをしながら細々と生計を立てること」。
ボイスドラマの脚本やライブイベントなども手掛けている。(本人筆)
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